キャンプで子供が喜ぶ遊び8選

今年の秋は、
家族でキャンプに行きたいなぁ。

子どもたちを大自然の中
思いっきり遊ばせてあげたい。

最近忙しくて子どもたちと
あまり遊んであげてないから
一緒になっていっぱい遊びたい。

そんなふうに思っている
お父さん、お母さん。

今回は、キャンプで
子どもが喜ぶ遊び8選
についてご紹介しますよ。

大自然の中でしかできない
貴重な体験。

是非、参考にしてみて下さいね。

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水遊び

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子供にとって
海や川で泳いだり
水遊びは楽しいですね。

山や森の中にある川
基本的に水温が低く
本格的に泳ぐには不適です。

しかし、水遊びができない
わけではありません。

大自然の中にある
川や湖はとても水が綺麗です。

親子で釣りを楽しんだり
水辺の生き物を観察したり。

キャンプ場によっては
カヌーやボートに乗れる
所もあります。

自分たちで釣った魚を調理すれば、
子どもたちも大喜び。

これぞキャンプの醍醐味ですよ!

星空観察


キャンプ場は大自然に囲まれ
星空がとても美しいです。

それが大自然に囲まれた
キャンプ場
となると尚更です。

周囲に邪魔をする夜景や
照明が無く、空気が澄んで
いるので、肉眼でも十分
満天の星空を眺めることが
できます。

カシオペヤ座やアンドロメダ座
うお座やくじら座。
ペガスス座や水瓶座など
子どもたちでも知っている
有名な星座を見つけることが
できるかもしれません。

星座早見盤や図鑑を持ち込んで
家族で天体観測を楽しむのも
おすすめです。

今年も10月21日には
オリオン座流星群が極大を
迎え、天気がよければ
夜空に流星の天体ショー

が見られるかも。

オリオン座流星群
ピークの時間は10月22日の
深夜0時から明け方に
かけてですので
頑張って夜更かしして
みて下さいね。

条件が良ければ
1時間に20個ほどの
流れ星
に出会えるかも
しれませんよ。

大地に寝転んで
親子で星空を見る。

とっても贅沢な過ごし方ですね。

秋の夜は冷えるので
風邪をひかないように
注意して下さいね。

花火・キャンプファイアー

https://twitter.com/miora_sayu_/status/755044927264874496

キャンプ場で
焚火やキャンプファイヤー
をしてみるのもいいですね。

真っ暗な夜の景色の中に
ゆらゆらと燃え上がる炎を
眺めていると、温かいだけで
なく、不思議と心も癒されます。

キャンプファイヤーを囲んで
家族で語り合う。

美味しいものを食べる。

家にいたら絶対に味わえない
贅沢な家族団欒の時間です。

友達家族や仲間たちと
大人数のキャンプなら
歌って踊るのも楽しいですね。

また、キャンプファイヤーの
火を利用して、花火を楽しむ
こともできます。

子どもたちは花火が大好き。

夜空に打ちあがる大輪の花火も
いいですが、手元で美しく燃える
花火もまた素敵です。

きっと、キャンプ一番の思い出
なるでしょう。

ただし、火は注意をしなければ
大きな危険も伴います。

突風で火の粉が舞い上がったり
風で炎の向きが突然変わったり。

火傷や持ち物への引火に
十分注意して
万が一の為に消火用の水を
近くに確保した上で
大人監視の元、楽しませて
あげて下さいね。

スラックライン


スラックラインは、専用のラインを
利用して遊ぶ、綱渡りのことです。

木と木の間に、ベルト状のラインを
しっかりと張り、その上を歩いて
楽しみます。

基本的には安全なスポーツですが
転落すると怪我も伴いますので
十分注意が必要です。

子どもや初心者の場合
地面は芝生や土が安全です。

コンクリートや舗装された道路
など、固い場所は避けましょう。

また、ラインの高さは
落下しても心配のないように
30cmぐらいから始めると
いいでしょう。

スラックラインでの怪我のケースは
ほとんどが落下によるものです。

特に子どもが楽しむ場合は
安全に楽しめるように
十分な配慮が必要です。

大人と一緒に、事故に注意して
遊びさえすれば
スラックラインはとても楽しい
スポーツです。

上下左右に弾むラインの上で
バランスをとることで
バランス感覚はもちろん
集中力アップにも効果があります。

最初から歩くのは難しくても
まずはラインの上に立つことから
初めてみましょう。

慣れてくると片足で立ったり
ジャンプしたりと、
いろいろな技が
楽しめるそうですよ。

フリスビー・ブーメラン

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普段、周りの建物や人を気にして
なかなか思い通りに遊べない
フリスビーやブーメラン。

キャンプでは思いっきり遊べますよ。

広い芝生広場や河原などは
フリスビーやブーメランで
遊ぶにはちょうどいいですね。

1人で遊ぶならブーメラン。

みんなで楽しむならフリスビー。

その他、竹トンボや紙飛行機など
最近ではあまり遊ばないおもちゃで
遊ぶのもいいですね。

せっかくのアウトドアなのだから
ゲームは家に置いてきて
親子で懐かしの遊びを楽しんで
みて下さい。

懐かしい遊びならばきっと
お父さんやお母さんが
先生になれるはず。

子どもとコミュニケーションを
取りながら、楽しんでみて下さいね。

木登り


昔懐かしの遊び木登り。

最近では見かけることもなくなりました。

キャンプ場には自然がいっぱい。

せっかくだから、いっぱい自然に
触って、泥んこになって遊んでほしいものです。

服が汚れるから
なんて言わずに、思いっきり
自然の遊びにチャレンジして下さい。

木登りは、自然の中だからこそ
体験できる遊びです。

ジャングルジムやアスレチックなどの
遊具とはまた違う楽しさがあるはず。

自分の力で木に登る。

大人も子どもと一緒に
登ってみて下さい。

そして自分たちが子どもだった頃の
ことを、ぜひ子どもたちに聞かせて
あげて下さい。

普段は交わすことのない
子どもたちとの貴重な
会話の時間が生まれると
思いますよ。

頑張って登った達成感はなかなか
いいものです。

ほんの少し違う高さから見るだけで
景色はまた違って見えるものですよ。

最近では専用のロープを使って
登る、新感覚の木登り
ツリーイングというアウトドアレジャーも
流行しているようです。

誰でも安全に木に登ることができ
高い位置まで登れるので
日常ではありえない高さの
木の上の世界を味わえる
そうです。

こちらは全国で体験イベントが
行われている
そうなので
お近くで体験できる方は
是非おすすめです。

雨の日のキャンプでの遊び方(トランプ、カードゲームなど)

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せっかくのキャンプなのに雨。

外で遊ぶのが大好きな
子供たちはショックですよね。

しかし、自然には逆らえません。

子どもたちが退屈しないように
雨でも遊べる遊びを準備して
おくと便利です。

せっかくのアウトドアなので
ゲーム機やスマホはちょっと違う気が。

テントやタープなど、雨をしのげる
場所さえあればできる遊びを
考えてみましょう。

今も昔も人気なのがトランプですよね。

トランプなら、簡単に遊べて
ゲームの種類も多いので
しばらくは退屈しないはず。

持ち運びもコンパクトで便利
ですよね。

トランプやUNO、カルタなど
カードゲームは重宝します。

その他、オセロや将棋などの
ボードゲーム系も便利です。

家族や友達と対戦すれば
雨のことだって忘れてしまうかも。

雨なら雨の楽しみ方
事前に考えて用意しておくと
安心かもしれないですね。

子供遊びで気をつけたいこと

子どもたちの大好きなキャンプ。

大自然は、子どもたちにとって
発見や驚きの宝庫です。

せっかくのアウトドアだから
出来る限りのことを体験させて
あげたい。

大自然を思う存分味わわせて
あげたい。

大人たちはきっとそう思うでしょう。

しかし、大自然の中には危険もいっぱい。

時に子どもは、大人が想像しない
ような行動をすることがありますよね。

興味のあることに熱中しすぎて
周りが見えなくなってしまうのです。

子ども連れでのキャンプ
基本何をするにも大人が一緒。

日常の生活とは勝手が違うこと
ばかり
なので、怪我や事故の
リスクもとても高いです。

大人が傍で見ていてあげれば
普段は体験できない
テント張りや料理だって

ちゃんと体験させてあげる
ことが出来るのです。

大人が準備に集中している間に
子どもがいなくなった。

山や川での子どもの遭難事故は
大人が目を離した一瞬の隙に
起こります。

“子どもから目を離さない。”

とても大切なことですね。

その他、キャンプファイヤーや
ガスコンロでの事故。

また、熊やスズメバチ、毒蛇などの
危険生物に遭遇した時の
対処法も考えておかなければ
なりません。

万が一に備えて
最寄りの小児科病院を調べて
おくことも大切ですね。

健康で安全に。

楽しいキャンプを過ごして下さいね。

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最後に

いかがだったでしょうか。

簡単かつアウトドア感満載
遊びがたくさんですね。

子どもたちにとっては
キャンプで大自然に行ける
こと自体が大冒険なんです。

子どもは遊びの天才です。

退屈する暇もないくらい
自分たちで様々な遊び
見つけてくるはず。

子どもの頃のそういう思い出は
いくつになっても心に残って
いるものですよ。

安全に楽しく。

大切なお子様と、是非楽しい
思い出を作って下さいね。

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