兵庫県の新温泉町で、
毎年8月の下旬に
行われる湯村の火祭りを
ご存じでしょうか?
湯村の火祭りは、
地元の人々と一緒に、
観光客も参加できる
お祭りで、毎年人気を
集めているお祭りです。
こちらの動画をごらんください。
幻想的な雰囲気がいいですね。
今回は、湯村の火祭りの
会場となる新温泉町への
アクセスと、
湯村の火祭りの
見どころをご紹介します。
湯村の火祭り2016へのアクセス
湯村の火祭りの会場となる、
兵庫県は新温泉町の湯村温泉街。
JR山陰本線・浜坂駅から
バスで25分ほど行った
ところにある、湯村温泉の
停留所が最寄りとなっています。
大阪や神戸からお越しの方は、
およそ3時間半ほどで到着する
特急バスが各ターミナルから出ています。
行くために時間はかかるものの、
アクセス自体は分かりやすいです。
また鳥取から行くと、
バスや車で1時間ほどです。
ですので
どちらかといえば
兵庫県内からお越しのの観光客よりも
鳥取方面からの観光客が多いようです。
新温泉町は兵庫県の中でも
かなり北の方にあるので、
県内から行くよりも隣接する
鳥取県から行く方が逆に時間が
かからない可能性もあります。
湯村の火祭りに
お出かけの際は
お住まいの地域から
新温泉町まで
どのくらいかかるのか、
よく調べてから
お出かけしたいですね。
湯村の火祭り2016の見どころ
湯村の火祭りとは、
町内を流れる春来川の
両岸を取り囲みます。
地元の子どもたちと
一緒に観光客が
たいまつの炎を打ち振います。
そうすることによって
心の病気や高ぶる心、
世の中の様々な悪を焼き払います。
さらに水に流し、
五穀豊穣や家内安全、
健康を祈願するお祭りです。
見どころは、
なんといっても
その燃え盛る火と、
夏の夜の闇との
コラボレーションです。
夏の夜に浮かび上がる、
たいまつの火と
周囲の闇の対比が
独特な雰囲気を醸し出しています。
まるでそこだけ
異空間のよう。
普段なかなか
体験できない
非日常的な感覚です。
ぜひ一度、
味わっていただきたいです。
最後に
いかがでしたか?
独特な雰囲気のなかで、
健康などを祈願する
お祭り、湯村の火祭り。
その非日常的感覚は、
他ではなかなか味わうことが
できないでしょう。
ぜひ一度、足を運んで
いただきたいお祭りです。
また、湯村の火祭りに
お出かけの際は、
新温泉町まで
どのくらいの時間が
かかるのか
よく調べていただきたいです。
特に大阪方面から
お越しの方は、
電車を使うよりも
大阪梅田から出ているバスを
利用する方が、
時間がかからない
可能性が高いです。
よく下調べをしてから
行くことで、
より湯村の火祭りを
楽しみたいですね。
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