土浦花火大会:穴場の駐車場や予約方法!行き方と混雑・渋滞情報も!

土浦花火大会は正式には土浦全国花火競技大会となっており
その名の通り全国の煙火業者約60社が技を競い合う
日本三大花火の一つと言われているいます。

茨城県土浦市で1925年(大正14年)から続く
伝統ある花火競技大会です。

これだけ大規模な花火大会ですので
例年70万人以上の人出となっております。

当日会場の混雑はもちろんですが
駐車場、道路の混雑・渋滞は避けられないものに
なっております。

と言うことで今回の記事では
土浦花火大会の穴場の駐車場や
駐車場の予約方法、車での行き方や
混雑・渋滞情報
についてまとめてみようと思います。

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土浦花火大会の開催日程

出典:https://pixabay.com/ja/%E9%87%88%E8%BF%A6%E5%A0%82%E5%B7%9D%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A-%E9%A0%88%E8%B3%80%E5%B7%9D-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3-%E7%A6%8F%E5%B3%B6-610717/
土浦花火大会は毎年10月の第一土曜日に開催されております。
花火大会と言えば夏をイメージしますが
10月という秋なので外はそれほど暑くはなく
そのかわりちょっと寒いかもですね。

花火大会の概要は下記の通りとなっております。

第87回 土浦全国花火競技大会
日程:2018年10月6日(土)
打ち上げ時間:18時~20時30分頃
人出:70万人~80万人(前年度)

荒天の場合は延期となります。
延期は状況に応じて翌日の日曜日,
翌週の土曜日・日曜日・月曜日(体育の日)のいずれかに延期されます。

開催会場 : 茨城県土浦市 桜川畔(学園大橋付近)

土浦花火大会の見どころ

競技花火と余興花火をあわせて
約2万発の花火が打ち上げられます。

土浦花火大会の最大の特長としては
競技花火大会であるということです。

全国の煙火業者約60社が花火技術を
競い合うわけですからかなりのクォリティ
期待できますね。

競技花火の部門は
下記の3つに分かれております。
・スターマインの部
・10号玉の部
・創作花火の部

最も優れた作品には内閣総理大臣賞が贈られます。
それぞれの部門の優勝者にもそれぞれ賞が贈られます。

2時間半の間に約2万発の花火が打ち上げられるわけですから
途切れることなく花火を見ていられますので
見ごたえは十分ですね。

土浦花火大会の穴場スポットや場所取りの時間に
ついてはこちらの記事をどうぞ!

土浦花火大会の穴場おすすめスポット!場所取りの時間や屋台情報も!
土浦花火大会に行こうと思ってはいるけど、人混みが苦手 だという方は、是非この記事を参考にしてみてください! 先に場所取りをし...

土浦花火大会の穴場の駐車場

土浦花火大会は人出が70万人以上ということもあり
駐車場は会場付近を中心として大会側では
5,000台分の有料駐車場を準備しております。

ただし、これらの臨時駐車場も花火大会の当日の
昼頃にはほぼ満車になっているということです。

また、当日は土浦市内は多くの来場者のため
通行止めや交通規制があるため大変な大渋滞となります。

そこで今回は穴場の駐車場をご紹介したいと思います。

穴場の駐車場その1:土浦駅東駐車場

こちらは土浦駅東口最寄りの駐車場です。
駐車台数としては1,200台でとても多いです。

こちらに駐車後、土浦駅から出ているシャトルバス
会場に行くということにすれば
渋滞に巻き込まれなくてすみそうです。

穴場の駐車場その2:民間の駐車場

土浦花火大会の当日は地元の方が
空地の私有地を臨時駐車場として
提供していることがあります。

駐車料金は2,000円ぐらいはしますが
結構空いてたりするようです。

このような民間駐車場のなかでも
よさそうなものを紹介したいと思います。

下記の地図の赤いマーカーで印を
つけた部分になります。

この道沿いに運転すれば見つかります。

常磐道桜土浦ICを降りて
花室川をわたり、県道123号線に出たら右折します。
『上高津貝塚ふるさと歴史の広場』に出ます。

そこをそのまま左に見つつ進んでいくと
民家があり、そこの農家が私有地を利用して
駐車場をしているのが見つかります。

カーナビを使えるようでしたら
『上高津貝塚ふるさと歴史の広場』をセットして
行くようにすればいいかと思います。

ここの辺りの駐車場から土浦花火大会会場に近い学園大橋までは
徒歩で20~30分かかります。

帰りはもと来た道をたどり引き返せば
大きな渋滞もなく桜土浦ICまで出られます。
    

穴場の駐車場その3:霞ヶ浦総合公園駐車場


こちらの駐車場は土浦花火大会の当日13時から
オープンしております。

こちらは、会場からそれなりに離れているので
ここで観覧しようという方は少ないです。

ですので、ここの芝生に寝っ転がって見るというのも
よいかと思います。

ここですと、帰りは渋滞に巻き込まれないで
スムーズに帰れるのでそこがよいかと思います。

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穴場の駐車場その4:羽鳥駅の駐車場

常磐線の羽鳥駅に駐車して
常磐線で土浦駅までくるというのもおすすめです。

羽鳥駅には1日300円(入庫より24時間まで)のコインパーキング
もありなかなかよさそうです。

帰りは電車にもどり
車で自宅に帰るということにしたほうが
土浦市の渋滞にはまらずに確実に帰宅することが
できるでしょう。

穴場の駐車場その5:下高津小の駐車場


こちらの下高津小学校の駐車場は
花火大会会場から近く100台駐車可能
有料です。

100台と小規模であるので、すぐに満車になることが
予想されます。

あまりにも会場から近いため
帰りが大渋滞となりなかなか
帰れないということになるかもしれません。

早めに会場に向い近くの駐車場に停めるか
それとも多少歩くことになっても
離れた場所の駐車場に停めるかといったことは
当日の様子をうかがいながら決めてもよいかもしれません。

土浦花火大会の電車で混雑を避ける方法や臨時列車の時刻表や終電については
こちらの記事をどうぞ!

土浦花火大会:駐車場の予約方法

土浦花火大会の駐車場では民間駐車場で
駐車予約
を受付しているところもあります。

こちらは土浦花火大会が提供している公式の駐車場とは違い
民間駐車場ですのでご注意ください。

・本会場の桟敷席まで徒歩約15分
・1泊2日48時間(前日からの場所取りに)・・・4,000円
・当日10時~翌日深夜0時まで・・・3,000円

詳細はこちら。

土浦花火大会:行き方と混雑・渋滞情報

土浦花火大会の車での行き方としては
東京方面からは常磐道の桜土浦ICでおりて
そこから約6キロです。

水戸方面からでしたら
常磐自動車道の土浦北ICで降車し
約5キロとなっております。

どちらから行くにしろ
大会当日は大変混雑します。

土浦花火大会は70万人以上の人出があるのに
駐車場の数はかなり不足していおります。

公式サイトで出されている無料駐車場、有料の臨時駐車場、
民間駐車場等をあわせても約5,000台にしかならず
圧倒的に数が少ないので渋滞は避けられないものです。

午前中から混雑が始まり
午後3時頃からはかなり渋滞となってきます。

できれば午前中のうちに現地入りして
駐車場を確保したほうが賢明です。
遅くとも午後3時までには
確保しておきたいところです。

土浦花火大会が見えるおすすめホテル

東京や大阪なら花火が観賞できるという
ホテル
があることは有名です。

そこで茨城県土浦市はあまりホテルのなかで
実際に土浦花火大会が見えるというホテルはあるでしょうか。

いろいろと調査してみた結果、
2つのホテルが該当すると思われます。

さて、この土浦花火大会という全国でも
有数の花火を優雅に鑑賞できるという
ホテルは一体どこなんでしょうか?

ホテルマロウド筑波

土浦駅から徒歩約12分の客室数160室の
シティホテルです。

最上階フロア13階には展望レストラン
フランス料理展望レストランVoyageur(ヴォジュール)
があります。

この展望レストランからは天気がよければ
霞ヶ浦の美しい景色を楽しめます。

地形と周辺ビルの関係でも周辺には景観を
遮ったりするものは見当たらないので
花火はきれいに見れそうです。

ディナーは4,000円~で
それほど高いわけではありません。

花火会場から近く、宿泊金額も普通です。
(4,450円〜8,600円)。
空いているうちに予約しちゃいましょう。

ホテル岩盤浴 いやしの里

 

ホテル岩盤浴 いやしの里は筑波山と
霞ヶ浦の間にあります。

露天風呂と岩盤浴が楽しめるホテルです。

ここは露天風呂から霞ヶ浦や富士山が見える
絶景が楽しめる素晴らしい場所です。

この露天風呂から花火が見えるのではないかと
思います。

是非素晴らしい景色を眺めて見てください。

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さいごに

今回の記事では土浦花火大会について
穴場の駐車場や予約方法また行き方と混雑・渋滞情報について
まとめました。

さらには、花火が見えるホテル
紹介もしました。

土浦花火大会はたくさんの人々が
観覧に訪問するので事前に調べてから
行った方がより楽しめるかと思います。

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