ロンジンと言えばスイスの時計メーカーで、
創業1832年と由緒正しい素晴らしい時計を
作っています。
ロンジンはどれもデザインに高級感があって
エレガントでそれでいてそんなに高価では
ないことからロンジンを愛好している
ファンも結構多いです。
私は2017年4月にふとしたきっかけで
ロンジンエヴィデンツァを買うことになりました。
今回の記事ではこのロンジンエヴィデンツァを
購入して実際に使用してみた感想
使い心地、デザイン、機能性といった
レビューをしたいと思います。
実際に使ってみないとわからないことも
レポートしたいと思います。
目次
ロンジンエヴィデンツァを買ったエピソード
私はこのロンジンエヴィデンツァを
西荻窪のハンダウォッチワールドで
購入しました。
その時は、西荻窪に用事があったので
そのついでに時計屋さんに見に行こうとなりました。
ここがハンダウォッチワールドかと思い
お店の入口付近に立っていると
中に5~6人ぐらいいることが分かりました。
すぐにその中の1人はハンダウォッチワールドの
半田社長であることが分かりびっくりしました。
一瞬、固まりましたがお付きのスタッフから中へどうぞと
声をかけてもらい、入店しました。
結局、半田社長から20~30分ほど
時計のお話をしていただいてそばで
聞くことができてとてもよかったです。
半田社長が時計のお話しをする時は
目をキラキラと輝かせるので私も時計に対して
とても愛着が湧いてきました。
その後、社長からロンジンエヴィデンツァを
すすめられそのままその場で購入となりました。
半田社長にはコレクションの一部の
オメガ・センタートゥールビヨンも
見せていただきとても良い時間を過ごせ感動でした。
いかに時計に対する愛情が深いかを
知ることができました。
私のロンジンエヴィデンツァを購入した時の
記憶はとてもいい思い出として残っています。
ロンジンエヴィデンツァの使い心地
さてロンジンエヴィデンツァを購入し
私は毎日、会社に行く時は着用するように
しています。
スーツに似合いますので、
自然な感じで着用できます。
着け心地はとてもいいです。
私のエヴィデンツァは革ベルトです。
仕事で着用する腕時計と言えばステンレスベルトを
着けている方も多いですが
金属よりも革ベルトの方が柔らかくていいですね。
エビデンツァは機械式のオートマチックですので
毎日着用していれば、自動的にゼンマイが
巻かれるので特にどうこうする必要はありません。
ロンジンエヴィデンツァのデザイン性について
ロンジンエヴィデンツァを最初に見てから
上品だなと思いとても気に入りました。
買ってみて今まで使い続けた実際の感想ですが
デザインはとてもいいと思います。
エビデンツァのケースはいわゆるトノー型の形を
しております。
トノー型と呼ばれる理由は樽の形をしているからという
ことです。
滑らかでしなやかな形をしていて、自然なカーブを
描いている曲線が美しいケースです。
アンティーク調のクラシックな形はドレスウォッチとして
作られており、どこか懐かしい感じがします。
エビデンツァについては文字盤が
クリーム色であることも相まって
このトノー型がとても高級感にあふれていると思います。
文字盤数字はアラビア数字で、
私のエヴィデンツァはクロノメーターが
バランスよく配置されていて
とても綺麗です。
また、正面上部にロンジンのトレードマークで
ある翼の生えた砂時計も上品さを
出していてとてもいいです。
私のエビデンツァはワニ革ベルトですので
その色もこげ茶色でクラシックな雰囲気が
出ていてロンジンぽいなあと気に入ってます。
ロンジンエヴィデンツァの機能性について
私が買ったエビデンツァは先に書いたように
クロノメーターですので時間を計測することが
できます。
普段使いとしては、何かの時間を計りたいとき
例えば、コインパーキング、睡眠時間、
ペットの散歩時間などで使ったりしております。
ついているととても便利です。
また、機械式ですのでこのロンジンエヴィデンツァの
時計に耳をあてるとチッチッチッという
ゼンマイの音が聞こえてきます。
小さな音ですがクォーツ式では
聞けない時計が動いているという
実感が持てるのでとても嬉しいです。
私はこのエビデンツァ以外に
2つほど機械式の時計を所有してますが
どちらも耐衝撃性を強化しているためか
耳を近づけてもゼンマイの音が聞こえないので
ちょっと残念でした。
これだけでも、時計の時を刻むという
時の音が聞こえるので大満足だと思います。
ロンジンエビデンツァの欠点
これまではロンジンエヴィデンツァのいいことばかりを
書いてきましたがやはり欠点というかデメリットも
あるわけでこのこともきちんと述べてみたいと思います。
まず第一に、オートマチックの機械式なので
つけていないとゼンマイが巻かれないことになり
止まってしまいます。
一度、止まってしまうと時間と日付を合わせる必要が
あるのでちょっと手間がかかります。
また、機械式ですので5年に一回ぐらいで
オーバーホールに出す必要があります。
1回のオーバーホールに約5万円ぐらいかかると
言われております。
ただ、こういった手間や費用がかかるのも
逆にいいのではないかと思います。
好きだからこそ手間暇惜しまないという
ことになるかと思います。
このあたりはそれぞれ各人の時計に対する
思い入れによるかと思いますが私は
このエビデンツァが気に入ってるので
それらも含めていいなあと思ってます。
ですので、時計を購入する時は
試着してみて自分で本当に気に入ったと
いうものを買うようにしたらいいかと思います。
ロンジンエヴィデンツァの評判や口コミ等については
こちらの記事も是非どうぞ!

ロンジンおすすめ商品
ここではロンジンをネットショップで
買うとしたらこんなものがあるということで
ご紹介したいと思います。
ロンジン コンクエスト クラシック クロノグラフ ムーンフェイズ
こちらもフェーズが上品でクラシカルな雰囲気を
出していてとてもいい感じです。
デザイン性は素晴らしいです。
特に3針とムーンフェイズがいいですね。
ロンジン エヴィデンツァ レディースウォッチ ダイヤモンド入り
ロンジンエヴィデンツァのレディースタイプでこちらは
さらにダイヤモンド入りのものです。
ロンジンは本当にいつの時代の流行に
流されることなく変わらない上質な時計を
生産し続けるという姿勢には感動すら覚えます。
トノー型でクロノグラフ搭載、さらには
ダイヤモンド入りということで
この価格は良心的ですね。
ロンジンはいつも思うのは上品で良いものなのに
手の届く価格に抑えているので
コストパフォーマンスは素晴らしいと思います。
奥様や彼女のプレゼントに
また、自分が頑張ったという
ご褒美にいかがでしょうか。
ロンジンエヴィデンツァ クロノグラフ メンズ
こちらはロンジンエヴィデンツァクロノグラフのメンズタイプです。
ロンジンの腕時計は文字盤の時計針が
ブルースティールとなっておりなかなか
格好いいですよね。
このモデルでももちろん使われてます。
ロンジンエヴィデンツァは
アインシュタインが愛用していたことから
別名アインシュタインモデルとも
呼ばれております。
アインシュタインと同じモデルということで
上品さはもちろんさらに何かインテリジェンスな
雰囲気も感じますね。
アインシュタインモデルを着用していれば
頭よさそうみたいに見られるかもしれません。
また、知的で頭の回転も良くなるような気がします。
ということで知的な作業をする時は
着用するようにしたいですね。
さいごに
今回の記事では私が所有している
ロンジンエヴィデンツァの
実際の感想、使い心地、デザイン、機能性について
まとめてみました。
なかなか使い心地としていいもので
コストパフォーマンスも高いと思います。
何よりも着けてみて
胸がときめくような感じがします。
もちろん買った時のエピソードも
ドラマチックで素晴らしいものでした。
皆さんも是非自分が気に入った
胸がときめくような時計を
買うといいと思います。