年間を通して観光を楽しめる
北海道はグルメだけでなく
アウトドア目的の観光客も多いです。
本州では味わえない雄大な自然は
1度は訪れてみたいですよね。
今回は北海道は中札内村にある
フェーリエンドルフでの宿泊について、
持ち物や服装、料金などご紹介します!
目次
フェーリエンドスポンサーリンク
ルフ:グランピングで必要な持ち物は?手ぶらでも大丈夫か?
グランピングといえば、
手ぶらで行ける豪華なキャンプという
イメージが強いですが、
もちろん着替えや下着、寝巻きなどは
持っていかなくてはいけません。
またフェイスタオルも販売はしていますが
何枚かあると便利でしょう。
必要最低限の荷物でももちろん楽しめますが、
せっかくの北海道なので
他にもあると便利な持ち物をご紹介します!
双眼鏡
フェーリエンドルフは豊かな自然のなかで
動植物とのふれあいができる宿泊施設です。
飼育されているポニー、クライスデール、ひつじ、
犬、にわとりをはじめ、
敷地内にはリス、きつね、野鳥などと散策していれば
出会うことができるでしょう。
他にも中札内周辺には
マガモやアオサギなどの水鳥、
エナガやモズ、ヒバリ、カッコウ、
渓流にはエゾウグイやヤマメなどの川魚、
エゾユキウサギやエゾモモンガ、エゾシカなどに
出会えるかもしれません!
昆虫や樹木、草花の観察にもぴったりの
ロケーションです。
こういった雄大な自然のなかで遊ぶ際に
あると便利な持ち物が双眼鏡です。
100年以上の歴史を誇るドイツの老舗、
エッシェンバッハはルーペを代表とする
屈指の光学機器メーカーです。
ドイツデザイン賞の受賞や
ニューヨーク近代美術館での展示と
スタイリッシュなデザインも注目されています。
こちらのリープジョイは
軽量で無駄のないシンプルなボディで
アウトドアから観劇まで
マルチユースな仕様となっています。
虫よけスプレー
赤ちゃんやプレママのスキンケアに特化した
エルバビーバの安全性の高い虫よけスプレーです。
ドイツで1番古く信頼される
デメター認証をブランド内で初めて取得したアイテムで
爽やかで優しい香りも人気となっています。
新しくなったパッケージもシンプルで
おしゃれな雰囲気です!
使いやすさの秘密は、
他の匂いや刺激の強い虫よけスプレーとは違い、
オーガニックなこちらは顔や髪も含め
全身に使用できるのです。
邪魔にならない香りで
フェーリエンドルフでのキャンプが満喫できます。
ネックライト
自然のなかでのキャンプは
日常を離れリフレッシュできますが
安全面は気をつけなくてはいけません。
キャンプ場の夜は光源が少なく
想像以上に暗くなります。
綺麗な星空を見るためには
最高のロケーションですが
移動する時は持ち物にライトがあった方が確実に安心です!
もちろんヘッドライトでもいいのですが
ネックライトを1つ持っていると
普段のランニングやウォーキング、
災害時などに重宝します。
小さな見た目でもワイド、スポットと光量の調節ができ、
ネックライトには珍しく充電式と
利便性の高いアイテムです。
またフレキシブルアームで形が自由自在なので
スタンド型にしてテントやコテージ内で
使うこともできます。
フェーリエンドルフ:グランピングでの服装は?
フェーリエンドルフのある中札内村は
夏季は20度前後、冬季はマイナス10度前後と
年間での寒暖差の激しい土地です。
夏季でも気温差があり朝晩は冷え込むため
暖かい服装も準備した方がいいでしょう。
フリースパーカー
パタゴニアらしい渋いカラーチョイスの
フリースパーカーです。
ブランド内でプルオーバータイプや
フードなしの型などもありますが、
フェーリエンドルフでのキャンプの場合は
着脱しやすいジップアップをおすすめします。
寒さの増す季節にはダウンなどのインナーとして
防寒に使うことも可能です。
チノパン
機能性が高くアウトドアの定番スタイルである
チノパンですが普段使いできたらより便利ですよね。
カジュアルブランド、ディッキーズなら
光沢感があり丈夫な素材感なので
アウトドアでもタウンユースでも
かっこよくスタイリングできます。
フェーリエンドルフ:お金はいくらぐらい持っていくべきか

出典元:http://gahag.net/004557-tipi-night/
フェーリエンドルフのグランピングは
宿泊タイプが2つあります。
1つはコテージスタイルで、
テラス、焚き火台、ダイニングキッチン、
寝室3部屋と広々とした作りです。
リビングスペースには暖炉もあり雰囲気抜群です!
営業期間 通年
2名1棟利用 26,000円〜36,000円
3名〜4名1棟利用 9,000円〜12,000円
5名〜1棟利用 7,000円〜9,000円
テラスでできるバーベキューセットは
1名4,500円〜8,500円と予算に合わせて選べます。
もう1つはおしゃれなベルギー製コットンの
テントスタイルです。
大型テントの前はタープを使った
リビングダイニングスペースとなっています。
営業期間 夏季(4/10〜10/31)冬季(12/1〜3/10)
4名1張利用 19,500円〜50,000円
5名〜1張利用 2,700円〜3,000円
夏季のバーベキューセットは3,780円、
冬季は5,000円〜10,000円で
テント内でのしゃぶしゃぶプランもあります。
また冬季にはホットワインやウイスキーの
取り扱いもあります。
さらにスノーモービルやスノーシューのレンタルまであり
パウダースノーを求めて訪れる人の多さを感じます。
フェーリエンドルフには
レストランも併設されています。
朝食にはグランピングらしく優雅に
名物の産みたてたまごを使った
卵かけご飯セットや洋食セットは
いかがでしょうか。
ディナーコースや朝食セットも
予約製となるのでぜひチェックしてみてください。
フェーリエンドルフの予約ならこちらをどうぞ!
フェーリエンドルフ:周辺日帰り温泉の紹介
フェーリエンドルフでの宿泊の際、
グランピングコテージは
バストイレ付きとなっています。
グランピングテントはバスなし、
トイレは市庁舎内の設備を24時間
利用できます。
グランピングテントの場合や、
大きいお風呂に入りたい場合には
フェーリエンドルフから車で10分ほどの
場所のある福祉の里温泉という
入浴施設がおすすめです。
老人保険福祉センター内にある
こちらの温泉には
主浴槽、バイブラ、寝湯、露天風呂、サウナと
ゆったりくつろげる設備が揃っています。
ナトリウム塩化物泉の保湿効果の高い泉質で、
入浴後には塩分が肌に残り蒸発を防ぐそうです。
広いロビーで入浴後にくつろぐこともでき、
施設近くには農村公園大型遊具広場や
パークゴルフ場のあるどんぐり公園、
釣り堀のあるファミリーパークさらべつ、
F1サーキット場の十勝スピードウェイ、
道の駅や花畑牧場など、
観光名所へのアクセスも良いので
早い時間から観光をして温泉へ向かうように
タイムスケジュールを組むのもおすすめです。
北海道のグランピングならこちらの
知床ヴィラホテルフリーズもおすすめです。

フェーリエンドルフ:アクセス方法

出典元:http://gahag.net/008119-grassland-blue-sky/
フェーリエンドルフは十勝平野の真ん中、
帯広の南に位置します。
広大な土地なので車がないと不便です。
アクセス方法としては
JR帯広駅やとかち帯広空港から
レンタカーが1番でしょう。
食材を自分で用意する場合にも
フェーリエンドルフ近くの
いちまる、道の駅なかさつない、
JA中札内で購入するために車が必須となります。
北海道内からバスで向かう場合には
札幌、釧路、旭山、富良野、北見の
それぞれから帯広駅バスターミナルを
目指します。
同じく北海道内から車でのアクセスは
札幌、千歳、旭山、富良野、根室、知床、釧路、北見
いずれの場合も国道236号を目指すルートとなります。
フェーリエンドルフのホームページから、
航空券付きの宿泊プランを選択することもできるので
予定が決まったらチェックしてみてくださいね。
北海道のその他のグランピングは
こちらの記事をどうぞ!

さいごに
フェーリエンドルフの宿泊に向けて
持ち物や服装、プランなど
ご紹介しましたが参考になりましたか?
素敵な旅行を満喫してくださいね。