梅雨が明ければ、夏が来る。
夏と言えば・・・夏祭り!
長い夏休みに退屈している
子供たちのために、
今年は、四国は香川県丸亀市の
まるがめ婆娑羅まつり2016はいかがですか?
仕事や家事にちょっと疲れた
お父さんお母さんも、
宿題を頑張った子供たちも、
若く情熱的なパワーに
元気をもらえること間違いなしですよ!
ということで今回は、
まるがめ婆娑羅まつり2016について、
調べてみました。
婆娑羅ってどういう意味?
どうして婆娑羅まつりって言うの?
車で行っても大丈夫?
交通規制はあるの?
気になる情報について、まとめてみました。
まるがめ婆娑羅まつり2016の交通規制は?
今年もまるがめ婆娑羅まつりは、
8月20日、21日の2日間開催されます。
主に祭りを盛り上げる
2大イベントは、花火と踊りです。
8月20日の夜に開催される花火大会「婆娑羅花火」は、
午後8時より、丸亀港内台船上から約5,000発もの
花火が打ち上げられる予定で、
昨年度も祭り一の来場者数を記録した、
大人気イベントです。
当日は、丸亀競艇場内を無料で開放し、
2,200台の駐車場が提供されています。
昨年の来場者数5万人というのを考えると、
駐車スペースを確保できる競争率は非常に高く、
例年通りの大混雑が予想されます。
当日は、港町から福島・西平山・蓬莱町、富士見町五丁目、
パワーシティ東側と、車両の交通規制が予定されていて、
各場所により時間設定が微妙に異なるので、
出発前に公式ホームページの地図付き詳細にてご確認下さい。
公式ホームページはこちらです。
尚、立ち入り禁止となる区域や、
収容人数を超えた場合の入場制限もあるようなので、
当日の混乱を防ぐため、
時間には余裕を持って
行くことをおすすめします。
ここに、昨年の婆娑羅花火の
クライマックスシーンの動画が公開されています。
海面に写る花火がまたいいですね。
映像で見るだけでも、
音と美しさで鳥肌が立ってきました。
そして、もう一つの注目イベント、
婆娑羅ダンス「風起」は、
20日、21日の両日とも開催予定で、
丸亀城北側の大手門東会場から
みなと公園会場まで、
計8カ所の会場が設けられています。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ゲートプラザ、
中央商店街一円、
丸亀城北側道路等を
2日間に渡って、踊り倒します。
こちらは、昨年の婆娑羅ダンスの動画です。
この映像を見ると元気がもらえますね。
昨年だけでも延べ138連もの踊り連が
参加しているそうなので、
ごく一部の様子ですが、
画面を通してからも、
凄く熱気が伝わってきますね。
では、気になる
当日の交通規制についてですが・・・
今年の詳細はまだ発表されていないようですが、
昨年と同様と考えると、
ダンスが行われる場所、
時間によってそれぞれ
設定されているようなので、
今後の情報をチェックしてみて下さいね。
まるがめ婆娑羅まつり2016の由来は?
では、まるがめ婆娑羅まつりの
由来について、見てみましょう。
婆娑羅(ばさら)とは、室町時代の初期に活躍し、
足利尊氏を助け、室町時代を支えた実力者、
「佐々木道誉」の呼び名「婆娑羅大名」に由来していて、
自由気ままにとか過去にとらわれない
新しい気風という意味があるそうです。
彼の気風を受け継いで、
衰退する中心市街地が
活性化するようにという願いを込め、
平成11年に、丸亀の夏の新しい
イベントとして、創設されたのが始まりです。
婆娑羅ダンス「風起」は、
婆娑羅という言葉が持つ意味の元、
大勢の若者たちが自由な曲で、
自分たちの好きなように踊り、
若いエネルギーを発散します。
暑い真夏の空の下、
地元を思い踊り歩くその雄志は、
とても情熱的で感動的でしょうね。
最後に
まるがめ婆娑羅まつりは、
地域の活性化を願う気持ちから生まれた、
郷土愛のつまった祭りなのですね。
若く力強い
パワーは暑い夏にぴったり。
城下町の発展にも
大きな希望を与えていることでしょう。
毎年、大混雑を巻き起こすほどの
集客力があるのも、納得ですね。
情熱的なダンスに、
5,000発の打ち上げ花火。
今年の夏のしめくくりに、
ぜひ、まるがめ婆娑羅まつりに
出向いてみては、いかがでしょうか。
まるがめ婆娑羅まつりの駐車場、屋台については
「まるがめ婆娑羅まつり2016の駐車場は?屋台は出るの?」
も是非どうぞ!