香川県高松市が毎年8月に
開催している夏祭りイベント、
さぬき高松まつり。
毎年、多くの来場者が訪れ、
会場は熱気に包まれます。
中でも、約8,000発の打ち上げ花火が
見ものの「どんどん高松」や、
祭のクライマックスを盛り上げる「総おどり」は、
例年大混雑を巻き起こすほどの集客数です。
開始から5分の花火に注目です!
これを見るとワクワク楽しくなってきますね!
今年も多くの人出を想定して、
臨時駐車場や臨時列車の
増発が予定されているようです。
今回は、遠方から来られるという方や、
どうしても車で行きたい!という方のために、
高松まつりの駐車場事情について、
調べてみました。
併せて、祭りの顔とも言える、
今年のポスターデザインに
ついても迫ってみました。
さぬき高松まつり2016の駐車場は?
さぬき高松まつりには、
毎年25万人を超える来場者が訪れています。
今年も、周辺道路では大混雑が予想され、
交通規制も予定されているため、
公共の交通機関の利用が
強く呼びかけられています。
では、絶対に自家用車で
行ってはいけないのか?
いえいえ、
そんなことはありませんよ。
祭り当日、会場の近くに、
駐車場が全くないというわけではありません。
祭りのメイン会場となる
中央公園・中央通り周辺には、
有料駐車場がいくつか点在していますので、
運が良ければ、そこに駐車できる可能性もありますね。
ただ、近くに駐車したいと
思われる方が多いのが当たり前だと
思いますので、
よほど早めに
駐車スペースを確保しに来られる場合
でなければ、厳しいとは思いますが。
一応、会場である中央公園の地下は、
市立駐車場になっていますが、
毎年すぐに満車になってしまいます。
他にも、市立南部駐車場や、
市立美術館地下駐車場、
市立瓦町駅地下駐車場など、
そう遠くはない場所に、
市立駐車場が4つもあるにはあるのです。
尚、花火大会「どんどん高松」当日は、
サンポート地区に1000台が駐車できる
有料駐車場が設けられるそうですので、
現地で大迫力の花火をご覧になりたい方は、
こちらに駐車できればラッキーですね。
当日、駐車場に困った方の為に、
少し離れた場所にはなりますが、
臨時駐車場とパーク&ライドが設置されています。
一つ一つを見るとそう広くはないかもしれませんが、
数カ所設置されていますので、
そちらに駐車して交通機関、
もしくは徒歩で会場へ行かれるのがいいかもしれません。
近隣の学校運動場を開放していたり、
高松競輪場の駐車場、高松市中央卸売市場の駐車場など、
日によって、開放されている場所も異なるようなので、
詳細は、さぬき高松まつりの公式ホームページでご確認下さい。
さぬき高松まつり2016のポスターはどんな感じだろう?
高松市の公式ホームページで、
さぬき高松祭りのページに移動すると、
可愛らしいポスターの
画像が目に飛び込んできます。
愛らしいキャラクターが
打ち上げ花火をバックに、
盆踊りを楽しんでいるイラストのデザインです。
今年のポスターデザインを手掛けたのは、
香川県を舞台にした人気漫画
「うどんの国の金色毛鞠」の原作者で
高松市出身の漫画家、篠丸のどかさんで、
昨年に続き2度目のコラボとなります。
一昨年までのポスターデザインは、
一般に公募されていたのですが、
昨年第50回目の節目の記念に、
地元出身の漫画家さんに、
依頼したのがきっかけなのだそうです。
篠丸さん自身が、
学生のときは毎年高松まつりに行っていた。
と言っていて、高松をよく知る人が描いた、
思い出と郷土愛の詰まった作品に
なっているのではないでしょうか。
今年は、「うどんの国の金色毛毬」のキャラクター、
たぬきの子供「ポコ」が、花火をバックに
鉢巻きと法被姿で、仲間たちと楽しそうに
盆踊りを踊っているデザインです。
祭りを楽しんでいる様子が伝わる、
ほんわかとした優しいタッチのデザインになっています。
高松市のホームページで
見ることができるので、
是非一度ご覧になってみてくださいね。
最後に
ポスターデザインを、
プロの漫画家さんが
担当しているなんて、
豪華ですね!
ポスターは祭りの顔のようなもの。
今年の高松まつりも、そこに描かれている
キャラクターたちのように、
温かい雰囲気の素晴らしい夏祭りに
なることでしょうね。
そして。
夏祭りに混雑はつきものですが・・・。
出来れば、駐車場に苦労せず、
お祭りを楽しみたいですよね。
人出が多いのが夏祭り。
混雑も祭りの一つ。
とその熱気を楽しむのもまた、
いいのかもしれませんね。
さぬき高松まつりの穴場スポットについては
「さぬき高松まつり2016の総おどり、花火を見る穴場スポットは?」
さぬき高松まつり2016の交通規制は?屋台は出るの?
も見逃せませんね。