皆さん今年の夏の予定は
決まりましたか?
夏が近づくにつれ、
どんな予定を立てようか
わくわくしますよね!
今回は夏に向けてのおすすめ、
グランピングについて
ご紹介いたします。
雑誌やSNSでも特集があり
興味のある人は多いのでは
ないでしょうか?
都心からもアクセスが良く
自然豊かな山梨県での
おすすめスポットとなるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
グランピングとは

出典元:https://pixabay.com/ja/teepees-キャンプ-キャンプ場-北極のオーロラ-ノーザンライツ-2287571/
グランピングという言葉は
ここ最近になってよく耳にするように
なってきたかと思います。
なんとなくアウトドアな
イメージが湧く言葉ですが、
そもそもグランピングとは何か、
まず最初にご紹介します。
近年のアウトドア愛好家の間で
注目されている、新しい体験型旅行のことを
グランピングといいます。
言葉の語源は、
魅惑的なという意味のグラマラスと
キャンピングがミックスした造語です。
自然と触れ合うキャンプの要素を残しつつ、
快適さを兼ね揃えたグランピングは
自分たちでアウトドアグッズを持っていったり、
重労働なテントの設営を行うことなく
ホテルのような豪華さと快適さを楽しめます。
そんな良いとこ取りな
新感覚アウトドアスタイルは
世界的にも注目を浴びるコンテンツです。
グランピングは造語なので、
正式な誕生はわかりませんが
2005年にはイギリスのインターネット検索に
グランピングが上がっています。
なのでイギリスがグランピング
発祥の地といっていいでしょう。
人気を得たグランピングは
ロンドン郊外を中心に施設が展開され
250を超えるスポットがあります。
イギリスのグランピングの特徴としては、
田園地帯や牧草地帯ならではの
牧歌的なのどかな雰囲気が挙げられるでしょう。
宿泊施設は小型の小屋や馬車風トレーラー、
モンゴル風テントにカラフルでファンシーな
デコレーションが施されているのが
主流となっています。
そういった施設のほとんどが
手の届く範囲の価格設定なので、
気軽な旅行といった認識が強いようです。
また、グランピングというワードが
イギリスで広がるより以前から
カナダやアフリカでは富裕層をターゲットとした
高級アウトドアリゾートは存在していました。
自然の中に設けられた宿泊施設は
グランピングと呼ばれてはいませんでしたが
それと同様のものといえるでしょう。
このように世界で見ても
各地でそれぞれのグランピングの要素が
生まれ、成長し広まったと言えます。
CAMP AKAIKE(キャンプ アカイケ)

出典元:https://pixabay.com/ja/富士山-日本-山-ランドマーク-空-雲-湖-水-風景-395047/
山梨といえば1番に思い浮かぶのは
富士山だと思います!
富士山の裾野に広がる樹海での
グランピングが楽しめるこちらは
ペットと一緒に楽しめる
オートキャンプ場でもあります。
テント泊、バンガロー泊と選べ、
ハンモックやカヤック、カナディアンカヌーの
レンタルもありアクティビティーもばっちりです。
精進湖登山道に隣接し、
樹海の幻の湖と呼ばれる
赤池のほとりに位置します。
グランピングの1番のおすすめポイントは
満点の星空の下、
1日1組限定のスペシャルサイトでの
優雅な時間です。
澄んだ空気と星空を堪能できるキャンプ場です!
施設利用料
大人 800円
バンガロー利用料
5畳(最大5名) 5000〜6000円
9畳(最大10名) 9000円
CAMP AKAIKE
http://www.camp-akaike.jp
Lake Lodge YAMANAKA

出典元:https://pixabay.com/ja/ベッド-寝具-ホワイト-豪華な-上流階級の-ホテル-キャンプ-17020/
山梨県山中湖村は
高原合宿のメッカとして有名です。
筑波大学の寮をリノベーションして
生まれたこちらのグランピングスポットは、
学生や企業の研修にも使われる場所なだけあり
広大な敷地が特徴です。
フリーサイトやオートサイトも
綺麗な設備で充実していますが
おすすめは丸いフォルムがかわいい
真っ白なロータスベルテントです!
海外でも人気のロータススタイルで
林の中で特別な時間が過ごせます。
ロケーションも素晴らしく、
山中湖から望む富士山は絶景です!
施設利用料
入場料 300円
ロータスサイト(家具、電源あり)
オフシーズン 25000円
ハイシーズン 30000円
ピークシーズン 35000円
Lake Lodge YAMANAKA
http://lakelodgeyamanaka.com
SUMIKA CAMP FIELD

出典元:https://pixabay.com/ja/ピクニック-テーブル-テーブル-林-ソフト-フォーカス-ピクニック-837221/
標高900m、山梨は富士山の
五湖最西端にある本栖湖のほとりに、
大自然に囲まれたグランピングスポットがあります。
スポーツセンターのキャンプサイトを
リニューアルオープンしたこちらは
アウトドア初心者の若い人でも気負わず利用できる
ポップでキュートなキャンプ場です。
グランピングにも力をいれていて、
専用サイト、専用プランと充実しています。
スノーピークのキャンプ用品を全てレンタルできる
手ぶらプランという個性的なプランまであります!
ロータスベルテントでの優雅で特別感のある宿泊、
本格的なテント泊だけど持ち物なしで楽な宿泊と、
ぴったりのプランが選べちゃいます。
キャンプファイアも可なので、
大人数でのグランピングもおすすめです!
施設利用料
ロータスベルテント(最大6名)
24000〜35000円
スノーピーク手ぶらセット(最大4名)
43500円〜
SUMIKA CAMP FILD
sumikacamp.com
白州・尾白FLORA Campsite

出典元:https://pixabay.com/ja/星が輝く夜-山-風景-湖-星空-キャンプ-平和-1081993/
家族経営のこちらのキャンプ場は
アウトドア好きの経営者が自ら作っただけあり、
こだわりが素晴らしいです。
サーキュレーターやストーブといった設備から
キッチンツールなどの道具まで大充実で、
焚き火スペースや釜戸もあります。
ハンモックやダッチオーブンなど
ワンランク上のグランピングを楽しむアイテムの
レンタルも行っています。
何より宿泊スペースは全部で4つと
プライベートリゾート感が大切にされています。
テント内装はそれぞれで異なり、
おもてなしの心を感じます。
ファミリーやグループ向けの
賑やかなキャンプ場とは一味も二味も違った、
大人の贅沢でのんびりと流れる時間を
満喫できる場所です。
施設利用料
平日2名 15000円〜
土日祝2名 17000円〜
トップシーズン 19000円〜
ハイシーズン 17000円〜
白州・尾白FLORA Campsite
https://www.floracampsite.com
河口湖カントリーコテージBan

出典元:https://pixabay.com/ja/コーヒー-グリル-火-熱する-朝食-キャンプ-ドリンク-1031139/
山梨の河口湖畔から徒歩10分に
位置するこちらは、
閑静な高台に
白い煉瓦造のコテージが立ち並び
別荘のような高級感があります。
グランピングリゾートスペースは
トレーラーハウス仕様の建物の周りに
大型ウッドデッキやプチテントBBQスペースと
専用の空間がセットとなり広々と利用できます。
またキャンプ場には珍しく、
場内に露天・展望風呂があるのが
女性に嬉しいポイントです!
施設利用料
グランピングリゾート(最大6名)
平日 36000円
スプリングシーズン 42000円
サマーシーズン 48000円
トップシーズン 54000円
河口湖カントリーコテージBan
http://www.c-ban.com
PICA富士吉田

出典元:https://pixabay.com/ja/キャビン-家-電球-ライト-森林-林-自然-キャンプ-木-2606781/
様々な宿泊スタイルのあるグランピングスポットが
うどんが有名な山梨県富士吉田にあります。
普通のコテージやテントサイトもありつつ
グランピングに力をいれています。
コテージタイプにはロフトや畳スペース、
BBQのできるウッドデッキがあり、
円形のマッシュルームパオは
リゾート感溢れるラグジュアリーな内装で
カップルや夫婦におすすめです!
テントヴィラは一番自然に近く
ベッドやリビングスペースも広々で
木々の下で森林浴が楽しめます。
場内のカラフルなツリーハウスでは
ワークショップやギャラリーが催されているので
ぜひ覗いてみてくださいね!
施設利用料
コテージグランデ(最大8名)
27000〜48700円
マッシュルームパオ(最大4名)
16500〜29500円
テントヴィラ(最大2名)
9800〜16400円
PICA富士吉田
https://www.pica-resort.jp/yoshida/
グランピングでおすすめの持ち物

出典元:https://pixabay.com/ja/キャンピングカー-キャンプ-ビーチ-日没-だけで-ブリス-820593/
虫除けスプレー
せっかくの贅沢な時間を味わうグランピングで、
虫にさされては台無しです。
またケミカルな匂いの強い虫除けスプレーも
せっかくの自然の香りを損なってしまうので
オーガニックスプレーがおすすめです。
効果、香りともにケミカルに負けない
持続力があります!
懐中電灯
キャンプ場内の夜は想像以上に暗くなります。
焚き火や星空も醍醐味ですが、
小型で軽量の懐中電灯があると
転倒や怪我のリスクが減らせます。
電池、バッテリーと選べるマルチタイプで、
生活防水や粉塵仕様もついています。
アウトドアだけじゃなく、
防災用としても役立ちそうですね!
雨具
山の天気は変わりやすく
突然の夕立にあったり
なかなか予測がつきません。
そんな時にパッと着れる雨具があれば
雨の被害が減らせます。
膝まで隠れるポンチョスタイルは
着脱も簡単で、
コンパクトに畳めるので
荷物を減らせます。
最後に
こちらの記事も是非どうぞ!




グランピングの誕生や
山梨県の施設についてご紹介しました。
まだ体験したことのない、
手軽で優雅なキャンプスタイルは
1度経験したらやみつきになっちゃいます!
特別な時間を思いっきり楽しんでくださいね。