これから夏本番を迎える時期となりました。
夏といえば家族や友達と
海や川でのレジャーを楽しむ方は
多いのではないでしょうか?
海やプールでの必需品といえば、
レジャーシート、ビーチサンダル、
ストローハット、サングラス、日焼け止めなど
いろいろありますが、浮き輪も忘れられません。
レンタルではデザインも限られ高くつきますし
お出かけの際に忘れたくないものです。
しかし空気入れや空気抜きといった
準備、後片づけはなかなかの重労働です。
特に空気抜きはすぐできるようで
意外と時間がかかりますし、
微妙に空気が残ってしまい
イライラしたりしますよね。
特に女性だけの場合は
地味に大変です。
今回は女性でも簡単にできる
浮き輪の空気抜きの方法を
ご紹介します。
スムーズな空気抜きで
ストレスなく楽しい時間が
過ごせるようになります!
目次
普通にやる浮き輪の空気抜きは大変

出典元:https://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_12.html
ひとくちに浮き輪と言っても
かたち、大きさなどさまざまです。
数人乗れるような大きなボードタイプだと
空気抜きもそれだけ大変になります。
そんな浮き輪の空気抜きの際
どんなやり方でやっていますか?
特になにも工夫なく空気抜きをする場合、
空気を入れるバルブの部分をつまんで
体重をかけて浮き輪を
畳んでいく感じになります。
その方法だと効率が悪い上に
ものすごく疲れますよね…。
バルブ部分の構造は、
使用中に蓋が取れてしまったとしても
そのまま空気が抜けてしまうことのないよう
弁があります。
バルブ部分を押さえ
弁を広げることで空気が抜けるため
それなりの握力が必要となるのです。
浮き輪の空気抜きでストローを使う方法

出典元:https://www.irasutoya.com/2012/05/blog-post_28.html
そんな大変な浮き輪の空気抜きですが
ストローを使うと簡単に出来ちゃいます。
身近で安価なアイテムで
疲れる作業が楽になるなんて
お得な気持ちになりますよね。
こちらはやり方シンプルで、
前述の弁にストローを差し込むだけです。
それだけで少しずつ空気が抜けていきます。
帰る準備を始めると同時にストローを差し込めば、
終わる頃にはだいぶ萎んでいます。
あとは通常通り両手でぎゅーっと
空気を抜けばオッケーです。
このやり方でも十分簡単に
浮き輪の空気抜きができますが、
スピード重視でさらにおすすめなのが
ストローにプラスで水圧を利用した
空気抜きの方法です!
弁にストローを差した状態で
水の中に浮き輪を沈めます。
この時バルブの部分は外に出すようにしてください。
水圧の力が加わるだけで
手のみの空気抜きに比べ、
あっという間に空気が抜けます!
この方法は
プールでは他の利用者の迷惑になってしまうので、
海などの広いスペースで
浮き輪の空気抜きをする場合に
活用してくださいね。
このようにストロー1本あれば
面倒で重労働な
浮き輪の空気抜きの負担が軽くなります。
何よりストローという手に入れやすい
身近なもので済むのが嬉しいですよね。
家から持って行くのを忘れてしまっても、
コンビニなど立ち寄った際に
是非パックの飲み物など買ってみてください。
ストローが空気の通り道となるので
太いものだとより早く空気抜きができますよ!
またストローは空気抜きだけでなく
空気入れでも役立ちます。
空気抜きと同様に
ストローを差し込んだら
ストローから空気を吹き込むだけです!
一見普通の空気入れの方法と
差がないような感じがしますが、
ストローを差すことで弁が開きっぱなしになるので
妨げなく空気が入れられます。
またゴミ袋のように
大きなビニール袋とハサミがある場合には
こちらも活用できます。
浮き輪に差し込んだ逆側のストローを
斜めにカットし空気が入る面が
大きくなるように準備します。
その部分に空気を溜めたビニール袋を繋げ、
体重をかけてビニール袋から浮き輪へと
空気を送送り込みます。
この方法だと若干準備に手間がかかりますが
口を使わないの楽にできます。
荷物は増やしたくないけど
何個も浮き輪がある場合におすすめです。
浮き輪の空気抜きでストロー以外の方法

出典元:https://www.irasutoya.com/2012/03/blog-post_26.html
このような空気抜きのやり方は
他の身近なアイテムでの代用も可能です。
要するに
弁を開きっぱなしにすれば良いので、
爪楊枝、竹串、
大きな浮き輪などの場合は割り箸でも
ストローの代わりに空気抜きができます。
他にも洗濯バサミやクリップで
バルブを挟む方法だと
手で押さえる通常の方法より
ずっと楽に空気抜きができます。
浮き輪の空気抜きの便利グッズ

出典元:https://www.irasutoya.com/2014/02/blog-post_4849.html
これまではお金のかからない
身近なものを使った
浮き輪の空気抜きをご紹介しましたが、
浮き輪は毎年使うものだから
もっと簡単に空気抜きをしたい、
という方もいるかと思います。
空気入れには
いろいろな種類がありますが、
じつは空気抜きも兼用できるものが
多くあります。
そちらを価格帯も含め
ご紹介します!
空気栓パーツ

出典元:https://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_9470.html
一番安価でコンパクトな
空気抜きの便利グッズは空気栓パーツです。
数センチ程度の筒状のパーツで、
数百円で手に入ります。
また100円均一で
取り扱っているところもあるようなので
試しに使ってみるのにぴったりですね。
バルブに取り付けることで
弁が開く仕組みになっているので、
萎むまで放置するだけです。
ストローと同じ要領で空気入れにも使えます。
ストローの既製品バージョンといった感じなので
空気入れや空気抜きの際の
簡単さは同じ程度ですが、
やはり繰り返し使える便利さがあります。
小さいパーツなのでなくさないよう
浮き輪と一緒に保管しておけば、
翌シーズンも忘れずに持っていけます。
プラスチック製なので
使用後に洗えるところも
衛生的でおすすめです。
電池式空気入れ

出典元:https://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_24.html
電動のものだとなんとなく
高価なイメージがありますが、
意外と1000円〜3000円で
購入可能です。
大きさも片手で持てるような
15センチ程度の箱型のものが主流です。
細口ノズル、中口ノズル、太口ノズルと
浮き輪などのバルブのサイズによって
接続するノズルに種類があります。
3種類セットになっているものが多いので
浮き輪だけでなく、大きなボートや
家でビニールプールで遊ぶ時などにも
活躍します。
スイッチひとつで
空気入れ、空気抜きが素早くでき、
直径80センチサイズの浮き輪の場合
約1分程度で空気が入ります。
電源が必要なコードタイプや
ついつい忘れてしまう充電タイプと違い、
電池で使える持ち運び易さがポイントです。
注意点としては、
モーターが焼けたり
故障の原因となってしまうため
連続での使用に多少の制限が
あるところです。
説明書通りに
正しく安全に使ってくださいね。
また価格は上がりますが
モンベルやコールマンなど
アウトドアブランドでも
それぞれのネーミングで
空気入れを発売しているので
こだわり派の方にはこちらもおすすめです。
手動式空気入れ

出典元:https://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_38.html
手動式空気入れには
足で踏んで空気を送るエアーポンプと、
自転車のものと同じ形の
ハンドルのついた空気入れの
2種類があります。
エアーポンプは1,000円以下、
ハンドポンプは1,000円〜2,000円程度と
電池式空気入れに比べ
若干安い相場となります。
昔からあるエアーポンプは
単純な構造ながら、
ホースの先端のノズル部分のみを
浮き輪に差し込めば
意外と空気抜きにも対応しているのです。
ハンドポンプは
自転車のものと違って
ハンドルを押した時も引いた時も
空気が入り、楽に時間短縮となります。
ホースの取り付け位置によって
空気入れと空気抜きを使い分けられ、
エアーポンプのように
パーツの取り外しがないので
紛失の心配などないところが
大きな違いです。

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さいごに
こちらの記事も是非どうぞ!







ストローを使った
簡易的な空気抜きの方法から
自動の空気抜きグッズまで
タイプの違うものをご紹介しましたが
ご自身にぴったりなものは
ありましたか?
それぞれメリットデメリットは
違ってくるので
適したものを使って
快適なレジャーを楽しんでください!