昨年、「グランピング」というアウトドアが流行しました。
どうやら今年は、「ワイルドキャンプ」がはやりそうな予感です!
今回はグランピングとワイルドキャンプの違いや
そもそもワイルドシャンプとな何なのか、
必要な道具などについてくわしくご紹介します。
目次
ワイルドキャンプとは

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ワイルドキャンプとは、野性的なキャンプのことです。
自然の中であえて不便な日常を楽しむのがワイルドキャンプです。
例えば、自分で決まりを作って
「食べ物は必要最低限しかもっていかない」などのように
楽しむのです。
今や火をおこすのも指一つでできますよね。
ワイルドキャンプでは、現地にあるものを使って
火を起こすということをします。
なるべく持っていくものを減らして
不便な状況を楽しむのです!
ワイルドキャンプの魅力と楽しみは?

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では、ワイルドキャンプの魅力についてご紹介します。
最近、キャンプへ行くとトランプをしたり
読書をしたりとゆったりとした遊びを行う方がいます。
もちろん、そんな楽しみ方もアリです。
しかし、ワイルドキャンプではより野性的な遊びを行います!
自由に自然を楽しみ、川や山で思いっきり遊びます。
野性的な遊びを堪能できるのが魅力です。
他にも、自然の中で肉や野菜をそのまま焼いて食べるような
野性的な食べ方ができるのも魅力的です。
調味料は塩と胡椒だけで、しっかり焼いて食べます。
食材を丸ごと使った豪快な食べ方ができますよ。
後は、今や考えられない「火のおこしかた」や
「魚を捕まえる方法」など自然の中で生きるための必要な知恵を
自分で考え、行動することができます。
便利な道具を一切使わないので、自然と身につきますよ!
ワイルドキャンプとグランピングキャンプの違いは?

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ワイルドキャンプとグランピングキャンプの違いについて
くわしくご紹介していきます。
ワイルドキャンプは先ほど紹介したように
野性的な遊び、行動をすることができるキャンプです。
自分で食料を調達したり、火をおこしたり
「不便な生活を楽しむ」ということに重点を置いています。
一方グランピングキャンプは、
片付けや寝床の準備、食事の準備などの
煩わしいことはすべて行わず施設に宿泊するキャンプのことです。
キャンプの雰囲気を楽しむ、というものです。
テントで宿泊できる施設もありますが、
コテージやバンガローで宿泊することもできますよ。
風と寒さをしのげるほか、シャワー施設などもあるので
「子どもが小さいけれどキャンプを楽しみたい」といった方に
需要があります。
グランピングとワイルドキャンプは大きな違いがありますね。
自分で準備し、労力を使ってキャンプを行うのが
ワイルドキャンプです。
グランピングは、片付けなど一切行う必要もなく
食材や調味料などもしっかりそろっているキャンプです。
ワイルドキャンプで注意したいこと

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ワイルドキャンプは楽しいことばかりではありません。
注意しておきたいこともたくさんあります。
ワイルドキャンプは自然の中で過ごすのですが、
自然の中には思ってもいない危険が潜んでいます。
雨が降ってきていても「少しだけなら」と軽い気持ちでいると
川が増水してしまい流されてしまう危険性があります。
「今日はあついから」といって半そで半パンで過ごしていると
ハチや毛虫などの害虫被害を受けてしまう可能性があります。
自然をなめていると痛い目を見るので、
どんなに楽しくても危機感はもって行動しましょう。
ワイルドキャンプにおすすめの道具

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ワイルドキャンプにおすすめの道具をご紹介していきます。
テント
キャンプに必要なもので思いつくものといえば
テントですよね!
このテントは4人用のすこし大きめのテントになっています。
初めてキャンプを行う方から
キャンプ上級者の方まで幅広い層に支持されているテントです。
このテントがなぜここまで人気なのかというと、
テントを組み立てる時間がなんと45秒なんです。
ワンタッチで簡単に立てられるテントです。
骨組みを立てたり、生地を張ったりする手間がないので
初めての方でも簡単にテントを立てられますよ。
寝袋
夜眠るときに必要な寝袋をご紹介します。
ふわふわぬくぬくの寝袋といえば
この寝袋がおすすめです。
収納袋の口も大きくなったので
寝袋収納のわずらわしさもなくなりました!
保温性、通気性にすぐれているので
夏は涼しく冬は暖かく使用できますよ。
キャンプをするのであれば一つは持っておきたいですね!
キャンピング鍋8点セット
料理を作るときに必要な鍋のセットをご紹介します。
この商品は8点セットになっているので
ひとつ持っていればどんな料理でも作ることができます。
大きな鍋、フライパン、小さめの鍋など
料理に欠かせないものばかりです。
藁に小皿やマグカップなどもセット内容に入っているので
これさえあれば紙皿などは必要ありませんよ。
キャンプにおすすめの道具です。
LED電球
外でいるときは火をおこせば明るいです。
しかしテントに入れば暗いですよね。
そんなのとき何かと重宝するのが電球です。
この電球はどこにでも吊り下げられるLED電球です。
電池式なのでコンセントがなくても問題ありません。
この電球はガラスを使っていないので万が一落としてしまっても
割れてしまう心配がありません。
キャンプ場ではどんなことがあるかわからないので
このような割れない素材の電球はうれしいですよね。
キャンプが終わっても子ども部屋などで使えますよ。
スマイルマークがとてもかわいいです。
ワイルドキャンプにおすすめのキャンプ場

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ワイルドキャンプにおすすめのキャンプ場をご紹介します。
紹介するキャンプ場以外にも
たくさんキャンプ場があるのでぜひ、行ってみてくださいね。
ライジングフィールド軽井沢(長野県)
ライジングフィールド軽井沢は、幼児から大人まで
楽しめるようなアドベンチャーがそろっています。
ピクニック、キャンプはもちろんのこと
草軽電気鉄道の線路後探索歴史ツアーなんかもありますよ。
巨大アスレチックもあり、恐怖や助け合い、
自発的な発想を生み出す知恵を作り出すことができます。
基本的にこの施設は予約を行ってから行くことになっています。
施設を利用できる方は、
身長80センチ以上の方、体重15kg~120kgまでの方、
そして冒険心がある方になっています!
ぜひ、親子でいってたのしんでみてくださいね。
Earth-Smile Village(群馬県)
こちらの施設は「アースマイルビレッジ」という場所です。
この施設は、車やバイクが好きな方たちの間で有名な
「MOTOTECA軽井沢」と女性やバイク初心者に人気のある
「nomadica」というブランドが作ったキャンプ場です。
「地球に帰って笑顔になれる休日」という意味を込めて
「アースマイルビレッジ」とつけられています。
こちらはキャンプを楽しめるほかにも、
スキーやスノボーも楽しむことができます。
開放感あふれるゲレンデは最高ですよ!
グリーンパーク山東(滋賀県)
グリーンパーク山東では2つの楽しみ方をすることができます。
綺麗な芝の上で楽しむワイワイキャンプと
池のほとりで自然を楽しみながら行う本格的なキャンプです。
もちろん子どもたちが楽しめるアスレチックもありますよ。
おすすめなのが、全長100mのロングスライダーです!
大きな爽快感を味わえるのでぜひ一度試してみてくださいね。
さいごに
こちらの記事も是非どうぞ!


今回はワイルドキャンプについてご紹介しました。
グランピングとは違った楽しみ方がありますね。
グランピングより危険に注意しなければいけませんが
自然を思う存分楽しむことができますよ。
ワイルドキャンプの準備を整えて、
自然を楽しみましょう!