土用の丑の日はうなぎ以外のうのつく食べもの5つを紹介!

土用の丑の日といえば「うなぎ」ですよね!

そもそもなぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのでしょうか?

実は土用の丑の日に

絶対うなぎを食べなければいけないというわけではないんです!

今回は、土用の丑の日にうなぎが食べられている理由

うなぎ以外に土用の丑の日に食べる物をご紹介します。

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土用の丑の日にうなぎを食べる理由

出典先:https://matome.naver.jp/odai/2148673355549613401/2148673623750888603

近年、土用の丑の日

うなぎを食べることが定番になっています。

なぜ、土用の丑の日にうなぎが食べられているのでしょうか?

土用の丑の日にうなぎを食べる風習がついたのは

江戸時代になります。

たくさんの説があるのですが、今回紹介するのは

とても有名な「平賀源内説」です。

このころから夏にうのつく食べ物を食べる

夏バテしないといわれていました。

ですがうなぎはこってりしていて味も濃く、

夏の時期はほとんど売れなかったそうです

うなぎが売れず困っていたうなぎ屋が

何とか売り上げを伸ばすために

本日土用の丑の日」と看板をたてて

聞きなれない言葉でお客さんを誘ったという話です。

このことをほかのうなぎ屋がまねするようになり

土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣がついたとされています。

そしてなんといっても、うなぎには夏バテ防止のための

様々な栄養が含まれていて夏におすすめの食材なんです。

良質なタンパク質、ミネラル、ビタミン、カルシウムなどが

バランスよく含まれていますよ。

また、レチノールという成分も含まれていて、

体内の抵抗力を高めてくれる効果を期待できます。

初めのきっかけはどうであれ、

うなぎは夏バテ防止のために最適な食材なんです!

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土用の丑の日にうなぎ以外を食べていい?

出典先:http://www.ayukimura.co.jp/gen-nai/

土用の丑の日と聞くとうなぎが思い浮かびますが、

初めはうなぎではなく「うのつく食べ物」を食べると

夏バテ防止になるといわれていました。

もちろん、うなぎは栄養豊富で

夏バテ防止にピッタリの食材ですが

うなぎが苦手な方もいますよね。

そんな人は、「うのつく食べ物」を食べるといいんです!

特にうなぎを食べなければいけないという決まりはないんです。

土用の丑の日に黒いものを食べる理由

出典先:http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%8E%84%E6%AD%A6

土用の丑の日には、うなぎやうのつく食べ物のほかに

黒いものを食べる習慣もありました。

これは、土用の丑の日の「丑」の方角の守護神が

玄武」という神様で、その神様のカラーが

だったからと言われています。

うなぎはもちろん、ドジョウなす
しじみも黒い食べ物です。

土用の丑の日には

うなぎを食べなければいけないと思っていましたが

実際そうではありませんでしたね!

うなぎアレルギーも存在しているので、

うなぎを食べることのできない人は

うのつく食べもの黒いものを食べるものいいですね!

 

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物を紹介

出典先:https://irotoridori-life.com/post-1414

土用の丑の日に食べる「うのつく食べ物」をご紹介します!

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 うるめいわし

土用の丑の日に、

うのつく食べ物「うるめいわし」はどうでしょうか?

うるめいわしは、カルシウムとその吸収を助けてくれる

ビタミンDが含まれているので

中高年や成長期のこどもにおすすめの食べ物です。

カルシウムなど以外にも、DHAやEPAなどの

健康にいい成分がたっぷり含まれていますよ。

そんなうるめいわしの中でも

おすすめしたいのが「熊本産うるめ一夜干し」です。

 

 

このうるめは、採れたて新鮮なうるめを塩漬けにして

一夜干しにしたものです。

ご飯のおかずにもなりますが、お酒のつまみにも最適ですよ!

フライパンであぶるだけで食べることができるので

魚を焼くための器具がなくても問題ありません

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 梅干し

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物に「梅干し」があります。

もちろん、うがついているからなのですが

梅干しにはクエン酸が含まれていて、

疲労回復に効果が期待できます。

他にも、リンゴ酸コハク酸なども含まれていて、

夏バテ防止に効果的な食べ物ですよ。

梅干しの酸っぱさが食欲増進してくれるので

夏にぴったりの食べ物ですよね。

そんな夏にぴったりの梅干し、

おすすめしたいものがあります。

それがこの完熟の甘口南高梅です!

鹿児島県産の南高梅を使っていて、

口に入れるととろける果肉が特徴的です。

香料や着色料も入っていないので

こどもにも安心して食べてもらえますよ

甘口に仕上げているので、酸っぱいのが苦手でも問題ありません!

本当においしいので、おすすめしたい梅干しです。

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 うどん

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物に

うどんがあります。

うどんのど越しが良く
ツルっと食べることができますよね。

食欲がなくても、うどんなら
食べられるかと思います

消化吸収もいいので、
夏バテにはもってこいの食べ物です。

そこでおすすめするのが、夏でもおいしく食べられる

讃岐のうどんです!

この紹介している讃岐うどんは、

うどんの素材や品質、製法にこだわっていて

「おいしい」ととても評判のいいうどんです。

うどんを茹でた後、冷やしうどんにしても

ぶっかけうどんにしても釜揚げうどんにしても

おいしく食べられますよ。

もちもち食感でのどごしのいいうどん

ぜひ、食べてみてくださいね。

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 牛肉・馬肉

うのつく食べ物、ということで

牛の肉や馬の肉も食べられています。

タンパク質をたくさんとりたい場合は

牛肉・馬肉をおすすめします。

肉なら、大人でも子どもでも食べやすいですよね!

馬肉は苦手な方がいるかもしれませんが、

牛肉はほとんどいないかと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 うずらの卵

うずらの卵は、よく中国で滋養強壮
に効くといわれていて

病み上がりの人
産後のお母さんがよく食べている食べ物です。

うなぎや鶏卵と比べてみると、

はるかに栄養価のある食べ物なんです

そこでおすすめしたいのが

うずらの卵をじっくり煮込んで燻製風味をつけたこの商品です。


そのまま食べても、サラダにつけ足しても

お弁当のおかずにも最適ですよ!

口に入れると広がる燻製の香りは、

うずらの卵のうまみを引き出しています。

うずらの卵は小さめなのでパクパク食べられますよ

気になった方は是非一度、食べてみてくださいね。

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 うに

うにには貧血予防改善に効果が期待できる

ビタミンB12がたくさん含まれています。

他にも強い抗酸化作用
持っているビタミンEも含まれています。

うにはにしても、パスタにしても

とてもおいしく食べることができますよね!

そこでおすすめしたいのがこのうにです。

濃厚で新鮮な味のうにを楽しむことができるのに、

低価格で購入できちゃうんです!

たっぷり入っているので、たくさんの食べ方で食べられますよ。

うに丼、うにパスタ、生うにリゾットなど

名前を聞くだけでもおいしそうですよね。

うにが好きな方はぜひ、土用の丑の日に

うにを食べましょう!

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物 ウリ類

土用の丑の日に食べるうのつく食べ物に

ウリ類があります。

ウリ類は主に、キュウリスイカ

とうがんかぼちゃなどがあります。

キュウリやスイカは夏の時期、よく食べますよね!

土用の丑の日を意識していなくても

スイカであればおやつに食べていた方もいるのではないでしょうか?

これらのウリ類は、水分やカリウムがたくさん入っているので

体の熱を冷ましてくれる効果があります。

また、むくみや高血圧にも効果がありますよ!

夏の暑い時期にピッタリの食材ですね。


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さいごに

これまで、土用の丑の日にうなぎを食べる理由

うのつく食べ物についてご紹介しました。

土用の丑の日には、うなぎ以外にも

たくさん食べられる食べ物がありましたね。

自分の好きなものを食べて夏の暑さを乗り切りましょう!

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