桜のシーズンが近づいてくると
お花見どうしようかとなってきますよね。
きれいな桜の花を見ながら野外で
お酒を飲んでおいしい食べ物食べてって
なかなか開放感あふれて気持ちいいですよね。
ということで今年も花見がしたいなとなりますね。
新年度の入社、異動等により歓迎会のために
花見をするということにもなるでしょう。
その時に若手の皆さんは場所取りを
頼まれるかと思います。
それとも自分がやりますということで
場所取りすることになったという方。
そんな皆さんのために今回は
上野での場所取りのコツ
と花見に便利なグッズについて
まとめてみました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
目次
上野のお花見での事前準備

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お花見をするうえでは事前準備が
必要かと思います。
お花見をする場所によってルールが異なっておりますので
事前に情報収集はするようにしてください。
情報収集する場合は
「□□□□(お花見をする場所) △△△△(知りたい情報)」
で検索してみればたいていことは
調べられるでしょう。
もちろんその場所を管理している事務所に
直接電話したり聞きにいったりするのも
いいでしょう。
その後、お花見の前に必ずやっておきたいのは
やはり下見でしょう。
下見のポイントとしては
・桜が綺麗に見れる場所はどこか?
・人数にあわせた場所はどこだろうか?
・いくつかの場所の候補を見つけておく
といったことを事前にチェックしておくと
当日は助かります。
またその他には
・トイレの場所のチェック
・ゴミ箱はあるか。あるとしたらどのあたりにあるのだろうか?
・トイレの場所のチェック
トイレの場所については必ずチェックしておきたいです。
有名な花見スポットでしたら設置してありますが
それほどでもない穴場的なところでしたら無いかもしれません。
また、トイレについては位置の確認も重要です。
お酒を飲むのですぐに行きたくなるのではないかと
思います。
・ゴミ箱はあるか。あるとしたらどのあたりにあるのだろうか?
この確認をきちんとしておけば
お花見が終わったあとの後片付けが
非常にスムースになるかと思います。
上野のお花見について
・見頃 3月下旬~4月上旬
・桜の本数 約800本(ソメイヨシノなど50種)
・桜の木の種類 カンヒサクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、里桜
・ライトアップ 17:30~20:00(さくらまつり期間中)
・例年の人出 約200万人
・アクセス: 京成上野駅 徒歩1分
JR上野駅 徒歩2分
上野公園の花見スポット
上野のお花見で場所をしっかり確保するためには
事前に場所を確認しておきましょう。
上野公園の中央園路-桜並木
出典:http://www.maff.go.jp/kanto/chiikinet/tokyo/photo/img/taitouku_sakura.jpg
上野公園の花見スポットとして
メインとしてあげられるのは、
やはり中央園路の桜並木です。
ここは、さくら並木とも言われ400mもの並木道が続いており
頭上に桜の並木が続くのは素晴らしい景観です。
とにかく春の桜をどこまでも満喫できる
贅沢な散歩道となっております。
ここには、お花見用のスペースがあり
皆さんはこちらで花見をやっていて大盛り上がりです。
お花見の聖地と言うべき場所ですね。
清水観音堂
出典:http://tokyo-walk.geo.jp/walking/ueno.html
上野公園の重要文化財「清水観音堂」からも
桜を楽しめます。
清水観音堂は江戸時代に天海僧正によって寛永8年(1631年)に
建立されたものです。
上野寛永寺の伽藍の一つであり、その舞台はあの京都清水寺の
舞台に倣って造営されたものです。
ここからは、上から桜を見れますのでとても
ダイナミックな感じです。
いつものお花見とは違った
感覚で見られるのでこちらもおすすめです。
不忍池
上野公園での桜の花見であれば「不忍池」もおすすめです。
桜並木の中央園路ほどではないですが
ゆったりと見てまわることができます。
先に紹介した桜並木の中央園路がいっぱいの場合は
こちらのほうも諦めずに探してみてください。
上野公園での立入禁止時間
上野公園では入園無料の公園ですが
ただ他の公園とは違い入場時間に制限があります。
それは、23時~5時までは立入禁止であることです。
恐らくは、警備・治安の関係でなのではないかと
思われます。
上野公園にはホームレスの方が結構おられます。
その為、深夜になると治安が悪化するのでは
ないでしょうか。
花見の場所取りをする方はこのルールを
破ってまで確保しようとする方がいるみたいですが
トラブルに巻き込まれないためにも
ルールは守って深夜立入はやめるようにしましょう。
なので、一度閉園時間の23時には引き上げて
朝5時に戻るということになるかと思います。
なぜ朝5時に戻る必要があるかというと
早朝に清掃員がきてそのままおいてあるブルーシート等は
毎朝の清掃で撤去されてしまうからです。
23時に引き上げて朝5時にもどるためには
場所取り担当者がどこかで待機する必要があります。
5時に上野公園に来るとなると近くに住んでるならともかく
普通の人では難しいかと思います。
そうなると上野近辺のネットカフェに泊まるということに
なるかと思います。
または別の人に5時に来てもらうということもよいでしょう。
電車の始発でも間に合わない場合、車でこれるようでしたら
車で来て駐車場に停めて5時に間に合うようにするというのも
ありです。
その後、しばらくしたら別の方にかわってもらって
車を会社におくか、自宅に戻っておいてくるかしたら
いいかと思います。
ちなみに場所取りの人数は必ず2人以上でするように
しましょう。
早朝5時に行ってみると意外にたくさんの人が
いたりするので前日からの場所取りについて
トラブルに巻き込まれないとも限りません。
そんなわけでおすすめは男性2人で場所取りです。
ましてや女性1人で場所取りはまずいですね・・・
やむなく女性が場所取りになった場合は
もう1人は必ず男性がついていくようにしましょう。
上野のお花見での場所取りのコツは?
さて、先ほどから夜23時にいったん退去して
早朝5時に確保に来るというやり方ですが
ここまでしても前日夜にいい場所が取れるとは限りません。
そこでちょっとしたコツをお伝えしましょう。
それは前日に、適度なスペースを確保されているグループの
幹事さんにこのようにお声がけすることです。
「お楽しみのところすみませんが、明日うちの会社で
お花見をする予定です。今日お帰り時にこの場所を
お譲りしていただけませんでしょうか」
たいていの場合は快く譲ってもらえると思います。
そうなれば、場所の確保は大丈夫です。
前のグループの皆さんのゴミなどもあるかと思いますので
軍手やゴミ袋などあると便利です。
お花見での持っていきたいもの
お花見で持って行きたい便利な持ち物として
いくつかご紹介したいと思います。
ブルーシート
場所取りのためにブルーシートを置いておくことになりますが
23時までは置き引きに注意することと強風の日に備えて
四つ角に穴が開いたものを利用することをおすすめします。
重しをだけではなく、「杭」を差し込んでおくという
こともできるでしょう。
こちらのブルーシートは
12畳分の広さとなります。
また杭を打つための穴がありますので便利です。
楽天で注文すれば
あす楽も対応しております(地域によります)。
グランドチェア
こちらのグランドチェアがあれば
長時間、地ベタに座っていても
腰が痛くならないです。
コンパクトにたためますので
持ち運びもかんたんです!
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ハクキンカイロ
ハクキンカイロは繰り返し使用できる
点火型のカイロです。
使い捨てカイロ以上に暖かく
長時間もちます。
夜に花見をやる場合はとても役に立ちますよ。
使い捨てカイロと違ってゴミにならないので
とてもエコで環境にやさしいです。
ゴミにならないコップ
これだと小さくたためて、持ち運びも楽にできますね。
紙コップですとゴミになっちゃいますが
これなら繰り返し使えますね。
水を注ぐだけで湯沸しができちゃう!
これは便利!水を注げばあら不思議!
発熱しちゃいます。
これなら缶やペットボトルを温めたり
保温できたりしますね。
最後に
いかがでしたか?
今回は上野での花見での場所取りのコツについて
時間やルールを交えてご紹介しました。
まずは、花見をする前にその場所の
下見をすることをおすすめします。
また、場所取りについてはしっかりと
無用のトラブルに巻き込まれないように
ルールを守って行いましょう。
きちんと準備ができていれば
楽しくお花見ができるかと思います。
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