冬のスポーツの定番と言えば
スキーですよね。
北海道はスキー場としてはとても
有名です。
北海道の雪質は世界的にもとても良いと評判の
パウダースノーです。
パウダースノーとはさらさらの雪のことで
スキーやスノーボードをするには
とても滑りやすい素晴らしい雪質のことです。
冬の北海道には毎年国内はもちろん
海外からもたくさんのスキーを楽しむ人々が
訪れます。
北海道と言うと
飛行機に乗るということになると
費用はどれくらいかかるのかなと
思いますよね。
今回の記事では
東京発の北海道スキーツアーの費用とスキー場、
ホテルの紹介をしますのでお楽しみください。
目次
キロロスノーワールド

この場所は、北海道余市郡にある
スキーリゾートです。
キロロスノーワールドの雪は
北海道でも最高レベルの雪質で、
冬は毎日のようにピュアな
パウダースノーが積もります。
上質なレジャーをとことん楽しみたい人に
ぴったりのリゾート地です。
初心者から上級者向けまで
さまざまなレベルのゲレンデが用意されています。
冬は、スキーはもちろんのことスノーバギーや
セグウェイ、スノーシュートを履いてガイドとともに
雪上を歩いて森を散策するトレッキングツアーなどもあり、
子供から大人まで楽しめるアクティビティが非常に充実しています。
たくさんの雪が降るここでしか
楽しめないスノーモービルも体験できます。
ミニサイズで最高速度が12km/hなので、
初めての人でも安心して利用できます。
カップルや家族での思い出作りに最適です。
また、アウトドア以外にも悪天候時に
利用できる屋内アクティビティ施設「グランシップ」があります。
1日フリー券は、大人子供共通で1500円です。
入場中は各アトラクションや
ゲームで遊び放題なので、
子供だけでも家族みんなで入場しても楽しめます。
アクティビティが苦手な人には、
絵付けやジェルキャンドル作り、
ガラストッピングなど
各種ハンドクラフト体験も用意されています。
キロロスノーワールドまでは、
東京からJAL国内ツアーで1泊2泊のツアーがでています。
12月2日出発は 26,800円~
12月23日出発は75,800円~
12月24日出発は55,800円~
という感じなので、せっかくなら平日に2日くらい休みを取って、
安くゆっくり出かけるのもアリですね。
ただ、24日という素敵なシチュエーションでのご褒美もアリかも?
何れにしても、詳細な料金はJALのHPをチェック!
ツアー旅行の代金には、
往復航空運賃と宿泊費、朝食、リフト券、
レンタルや夕食に使えるその他サービス券、
各種おもてなしなどが含まれています。
ツアー参加者は空港からホテル・スキー場までの
送迎もついているため、
待ち時間や料金を気にする必要がありません。
飛行機だけ予約してそのほかの交通手段や
ホテルは自分で手配する人も、
ウェブサイトから予約すれば
空港からキロロスノーワールドまでの
送迎バスを有料で利用することができます。
リフト券がついたお得なセットもあるので、
スキーを利用する人にはお得なプランです。
キロロ トリビュートポートフォリオホテル

ツアーに含まれる、選べる宿泊施設のうちの一つに
「キロロ トリビュートポートフォリオホテル」があります。
大都市からも空港からも近いうえに、
温泉やレストラン、スキーアクティビティも
充実しています。
また周辺には、小樽ワインギャラリーや
ニッカウイスキー余市の蒸留所などといった
宿泊中に立ち寄れる観光施設もたくさんあります。
客室は、洋室と和洋ミックスの部屋があります。
どちらも広さがあって快適で、
外の景色が良いビュールームもあります。
食事は、寿司などの和食に始まりステーキやイタリアン、
またブッフェスタイルなど様々なバラエティがあります。
特に和食は、現地の新鮮な海産物を
使った海鮮料理がおいしくてオススメです。
ホテルのキロロタウン内にある遊湯館の
「キロロ温泉」は、北海道有数の豪雪地である
赤井村のカルデラ大地から湧き出た温泉で、
夏は緑に囲まれながら、冬は雪に包まれた白銀の森の景色を
楽しむことができます。
入場は宿泊者も日帰り利用者も、
料金はそれぞれ別ですが有料となっています。
温泉だけの利用と、
温泉+プール利用のついた券も販売しています。
遊湯館内の岩盤浴は、
宿泊者と日帰り利用者ともに
1時間700円で利用することができます。
また宿泊者専用の浴場もあり、
エステ&リラクゼーションサロンも
併設され各種トリートメントが充実しているので、
滞在中のスキーで疲れたからだも一気に癒すことができます。
宿泊者は、施設内のジムを利用することもできます。
ホテル内のショップで販売している
お土産も充実しているので、
ここでお土産選びをしておけば
空港でものんびりできます。
北海道のスキーツアーに行く時に気をつけたいこと
ツアーは基本的に移動から宿泊まで
すべて含まれているので、
交通機関の時間を調べたりホテルに連絡したり・・
といった手間がないので楽です。
その一方で、「寒さ」に関しては
自身で十分に気を付ける必要があります。
天気予報などで気温や降雪状況をチェックしてはいても、
予報で見る気温と実際に感じる気温とではだいぶ差があります。
特に、スキーなどで常に雪のなかで過ごす人などは、
動いていても予想以上に体温が奪われ手足が冷えています。
ジャケットの中に着込んだり、
グローブやシューズの中にホッカイロを入れる
などといった工夫が必要です。
また、スキー中に転んだりすると
雪が服の中に入ることもあります。
そうすると中の服が濡れて
冷える原因になるので、
スキー用アイテムを身に着けるときは、
隙間を作らないよう身に着けるのもポイントの一つです。
せっかくのツアー参加中に寒さで具合が悪くなって
寝込むなんてことのないよう、
防寒対策はしっかりとしていきましょう。
ルスツリゾート

この冬は、北海道のスキーリゾートで
ウィンタースポーツを満喫してみませんか?
ふわふわの美しいパウダースノーが楽しめる、
ウィンタースポーツの穴場として知られる「ルスツリゾート」。
新千歳空港から車・バスを使って
約90分とアクセスも良く、
多くのウィンタースポーツファンを惹きつけています。
ゲレンデからは「蝦夷富士」と呼ばれる美しい姿を
誇る後方羊蹄山を眺めることができ、
更に晴れた日には洞爺湖や太平洋、
数々の雄大な山々を臨むことができるという
最高のロケーション!
そして何といっても自慢なのは全37コース、
総滑走距離がなんと42kmというビッグゲレンデです。
初心者はもちろん、パウダー派、圧雪派、
コブ派、パーク派など様々なレベルに対応し、
中級者・上級者も大満足のバリエーションの
豊富さを誇ります。
また、スキー・スノボだけではなく、
スノーモービルやスノーラフティング、
犬ぞりなど様々な体験ができるのも魅力です。
他にもガイドと歩く自然散策ツアーなど、
幅広く冬を楽しむことのできる
メニューがたくさん揃っています。
では、例えば東京からルスツリゾートの
スキーツアーに参加すると、
どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
参考として今シーズンのJALパックのツアーでは、
2泊3日のプランで30,000円以下から時期によっては
100,000円を超えることもあります。
12月2日出発は 23,800円~
1月1日出発は 99,300円~
という感じなので、せっかくなら平日に1~2日くらい休みを取って、
安くゆっくり出かけるのもアリですね。
ただ、元日に初すべりという素晴らしいシチュエーション
でのご褒美もアリかも?
何れにしても、詳細な料金はJALのHPをチェック!
これには飛行機代、空港とリゾート間のバス代往復分、
朝食、リフト・ゴンドラ・ロープウェー券や夕食券として
利用できる「パワーアップ・スキークーポン」が含まれています。
なお、時期によって値段に変動がありますので
できるだけ速めに予約することをオススメします。
スキーリゾートツアーで気になるのは、
ゲレンデは最高だけど、ホテルがいまいちだったら残念…ということですよね。
しかし、ホテル「ルスツリゾート&コンベンション」では
そんな心配は全くいりません。
全室マウンテンビューとゆったりくつろげるジェットバスが自慢のジュニアスイートルーム、
広々としたデラックスファミリールーム、
最大3名宿泊できるデラックスツイン、
最大4名宿泊できるファミリータイプの洋室、
小さな子供がいても安心な和室、
そして健康メーカー「ファイテン」と提携し、
良質な眠りを提供するファイテンルームなど、
豊富なタイプの部屋から選ぶことができます。
どの部屋も洋室のベッドはすべてシモンズ製、
快適な休息への心配りがなされています。
また、ルスツリゾートのコンセプトは「遊べるホテル」。
リゾート内には、お楽しみがたくさん詰まっています。
グランドフロアでは2階建てメリーゴーラウンド「カルーセル」がお待ちかね。
キラキラしたメリーゴーランドに
うっとりすること間違いなしです。
また、フロリダ州直輸入のミュージカルファウンテンが、
光と音と水の幻想的なショーを見せてくれます。
最新ゲーム機がそろったゲームコーナー、
大迫力の4Dシアターは大人も子どもも
夢中になってしまいます。
また、ルスツリゾートで楽しめるのは
ウィンタースポーツだけではありません。
浜辺にいるような心地よさの波のプール、
84mの高さから一気に滑り降りる迫力のアクアコ―スターを
備えた室内プールでリラックス。
また、インドアスポーツコーナーには
初心者でもインストラクターの指導が
受けられるボルダリングスクールも。
さらにアリーナジムもあるので、
悪天候でせっかく来たのに外に出られない…
というときにも思い切り体を動かせる
オプションがいっぱいです。
たくさん動いて汗をかいたら、
ルスツリゾート温泉でほっと一息つきましょう。
筋肉痛や疲労回復に効果のある温泉なので、
スポーツ後の休憩にピッタリです。
また、極上のアロマトリートメントで
日頃の疲れをじんわりほぐしていくのもいいですね。
お楽しみの夕食は、ホテル内のレストランで。
和・洋・中各店舗が揃い、
シェフの腕を振るった料理を
堪能することができます。
北海道の豊富で新鮮な食材を
使った美味しい料理を楽しみましょう。
北海道各地の食材を集めた
ブッフェやジンギスカンなどのレストランもあり、
どのお店にするか迷ってしまうことでしょう。
食後には、ティーラウンジでお茶と
ケーキをいただきながらのんびり過ごすのもいいですね。
また、キャンドルの灯りがおしゃれなバーで
一休みするのもすてきです。
ジャズのライブも行われるので、
心地よい音楽を聴きながら
ゆったりとした時間を過ごせます。
ルスツリゾートの快適な滞在への
こだわりは世界でも定評があり、
世界のスキー観光産業界で最も名誉ある賞である、
『WORLD SKI AWARDS 2016』の
World’s Best New Ski Hotel 部門で
最優秀賞を受賞しているという実力。
なお、リゾートスキー場としても
同アワードのJapan’s Best Ski Resort 部門で
4年連続のノミネートを受け、ファイナリストにも選ばれています。
2008年にはイギリスの国際的なスキー専門誌である
「The Great Skiing & Snowboarding Guide」において、
BEST SMALL RESORT(2008)を受賞しています。
これは、日本のスキー場としては初めてのこと。
これからますます世界からの注目も集まりそうです。
アクティブな休日もリラックスできる休日も、
両方叶えてくれるルスツリゾート。
この冬、ルスツリゾートで最高の冬の思い出を作ってみませんか。
ニセコアンヌプリ国際スキー場

12月になると北海道には雪が降り積もり、
スキーのシーズンがやってきます。
毎年行く人はこだわりのゲレンデや宿泊場所、
スキー道具などすでに決まっているかもしれませんが、
スキーに久しぶりに行く人や初心者で慣れていない人などは、
ツアーで移動手段やホテルがついているのが安心ですよね。
北海でもポピュラーなスキー場の一つ「ニセコアンヌプリ国際スキー場」に行く場合、
3日間のツアーだと12月の前半であれば基本料金は約23,000円~、
中旬になると3万円を超え、後半になると最高で15万円以上になる日もあるので、
スケジュール調整ができる人は早めの日程での予約がオススメです。
後半の高い時期でもホリデーシーズンのため
ほとんどの日程が埋まってきているので、
こちらも予定が決まっている方は
早めに予約を入れた方が無難です。
ツアーでは、新千歳空港到着後にツアーデスクへ
行けば次の予定に合わせて乗車チケットをくれたり、
交通手段の相談に乗ってくれたりするので、
発着時間や乗り方に関して心配する必要がありません。
また、スキー場を利用する人には嬉しい「リフト券付きプラン」もあります。
北海道内でポピュラーなスキー場で使えるリフト・ゴンドラ券がついているので、
一日たっぷりスキーを楽しみたい人にはぜひオススメです。
そのほかツアー参加者全員に、レンタルや夕食時に使える
パワーアップクーポンが2枚ついてくるので、
滞在スケジュールに合わせて好きな時に使うことができます。
火・水曜日出発はハッピーデーで、
北海道の指定スキー場ホテルで使える食事券や
館内サービス利用券などがついてきます。
グループ利用の予約をする人にも
同様の特典を受けることができます。
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、
北海道の虻田郡ニセコ町にあるスキーリゾートです。
車での場合、札幌や新千歳空港から約2時間、
小樽からは約1時間半で来ることができます。
また、JRニセコ駅からは路線バスやタクシーで
10分で来ることができるので非常に便利です。
新千歳空港はもちろん、
札幌や小樽、余市など北海道の主要都市からは
スキー場への直行バスも出ており、
往復券+スキー場を8時間利用できる
日帰りプランとニセコの全山で利用できるプランの2種類があります。
公共機関で来ようと考えている人にオススメのプランです。
初心者から上級者向けまで
10種類以上もの様々なコースが用意されており、
子供が利用できるジュニアコースなどもあります。
スキーのメインシーズンである12月から3月までは、
夜の8時半まで利用できるナイター営業もしています。
利用時間や日数に合わせた様々なチケットを販売しているので、
自分の滞在に合わせた最適なチケットを購入することができます。
スキーをするのに必要な用具はもちろん、
身に着けるためのグローブやブーツ、
その他そりなども時間~日にち単位でレンタルしているので、
基本の服さえ持って来れば、
そのほか重いスキー用具を持ってくる必要はありません。
スキー場のセンターハウス内にはレストランもあり、
ゲレンデビューを見ながら北海道の新鮮な海鮮や
暖かい料理を楽しむことができます。
ホテル「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」について

このホテルは、ツアーを申し込んだ場合に選べるホテルの一つで、
ニセコアンヌプリ国際スキー場のすぐ近くにあります。
スキー場と同様、車や公共機関を使って来ることができます。
フロントのある1階は広いロビーを始めとし、
お土産ショップやエステティックサロン、
露天風呂などがあります。
お土産ショップはバラエティがあるうえ
ゆったりとした雰囲気なので、
空港でのんびりしたい人は
ここで選んでおくのがオススメです。
また同フロアにはライブラリーがあり、
無料のインターネット利用や和洋書が楽しめます。
隣のラウンジメニューをオーダーできるので、
うっすら暗い静かな雰囲気のなか大人な時間を過ごすことができます。
レストランは和食から洋食まで
バラエティがあります。
また、食物アレルギーに対応した
特別メニューも用意されているので、
アレルギーを持っている人でも
安心して食事が楽しめます。
ホテル内にはバーもあり、
日中はカフェとしても利用できるので、
スキー後にゆっくりお茶をするのに最適です。
暖炉やぬくもりのあふれる木製のインテリアで
北欧っぽい雰囲気が味わえ、
パノラマビューを楽しむこともできます。
ホテルで申し込めるアクティビティも充実しており、
スノーシューを履いて森散策、雪景色を見るニセコ清流くだり、
エスキモーの人たちが住む家「イグルー」づくりなど、
子供も参加できるアクティビティが多いので、
家族で来ている人は皆で参加できます。
施設内の天然温泉は美容効果のあるナトリウム塩化物泉で、
ライトアップされた露天風呂では
四季折々のニセコの景色を楽しむことができます。
どちらも早朝・夜中も開放されているので、
疲れたからだをゆっくり癒すことができます。
富良野スキー場

富良野スキー場は、はるか遠くまで
連なる白銀の山々を見晴らせる美しいゲレンデが
自慢の人気のスキー場です。
特に注目すべきは良質のパウダースノー。
スケールの大きな自然に包まれながら、
思い切りスキーを楽しむことができます。
また、ゆっくりとリラックスできる
魅力的なホテルで快適な時間を過ごしてみませんか。
東京から富良野スキー場の
ツアーに参加するには、
どれぐらいの費用がかかるのでしょうか。
今シーズンのJALスキーツアーでは、2泊3日のツアーで
28,800円からハイシーズンとなると180,000円以上となっています。
これだけ大きな幅があるので
時期を調整できる人は速めに予約を入れるとよいでしょう。
これには旭川空港とスキー場との往復バス、
朝食の代金と、リフト券やスキー道具のレンタル、
夕食などに使用できるクーポン券が付いています。
なお、料金は時期によって変動があります。
では、富良野スキー場ではどのような
スタイルのスキーが楽しめるのでしょうか。
富良野スキー場には、「富良野ZONE」「北の峰ZONE」の
巨大な二つのゲレンデがあり、最長滑走距離は約4,000メートル。
初級から上級まで、合わせて
20以上のバラエティ豊かなコースがあります。
晴れた日には、富良野盆地が一望でき、
この上ない爽快感を味わえます。
白樺林やカラマツ林を抜けるコースもあり、
雪の作り出す世界を楽しみながら滑走できます。
休憩場所も充実。
熱々の麺とスープで冷えた体を温めることができる
ラーメンコーナーや、ファーストフードの
とれるラウンジがあります。
また、レストランは二つ。
洋食メニュー中心のものと
麺類・ご飯ものが充実しているものがあり、
どちらの食事もスキーで疲れた体を癒してくれます。
保育園も併設されているので、
小さな子どもがいても安心して
スキーを楽しむことができます。
「ふらの雪の保育園」はインターナショナルな
保育施設となっており、海外からのスキー客にも
嬉しい存在となっています。
夜には星空観測ツアーもあり、
標高約900メートルの場所から
満天の星空を眺め、
星空ガイドと共に冬の星座を
探すイベントも開催されています。
さて、楽しいスキーの後は、ホテルの滞在も楽しみましょう。
新富良野プリンスホテルの魅力は
まず客室から一望できる雄大な山々の姿。
美しい山々の姿は旅の気分を
一層盛り上げてくれることでしょう。
部屋のタイプはツイン、ダブル、
眺望が自慢の十勝岳側高層階ツインルーム、
そしてゆったりとしたスイートです。
部屋で一息ついたら、ホテル内の富良野温泉「紫彩の湯」で
スキーで冷えた体をゆっくりほぐすのはどうでしょう。
ジェットバス付の内風呂は広々として、
思い切り体を伸ばすことができます。
さらに富良野の大自然を感じながら
入浴できる露天風呂。
北海道内陸の厳しい冷え込みの中入る温泉は
格別の気分を味わえることでしょう。
さらに、おすすめはフィンランド式サウナです。
北米の民家で使用されていた
パイン材を使ったサウナでは、
気持ちよい汗をかきさっぱりできます。
温泉で体が温まったら、美味しい料理がお待ちかねです。
新富良野プリンスホテル自慢のレストランは
バリエーションが豊富で、どこで食事をするか
迷ってしまうことでしょう。
メインダイニングルームでは、
シェフが腕によりをかけた西洋料理が楽しめます。
肉や魚をはじめ、新鮮な食材をふんだんにつかった
コースメニュー、アラカルトメニューで
心もおなかもいっぱいに。
地元産「ふらのワイン」や、ラベンダーティーも
味わうことができます。
「和食からまつ」では、富良野の夜景を楽しみながら
新鮮な食材を使った和食をいただけます。
また、和食と一緒に楽しむ地酒も格別です。
海の幸をたっぷりと堪能したければ、
「炭焼き処 きたぐに」へ。
堀こたつが落ち着く席で
ゆっくりと食事ができます。
また、メインバンケットホールでは、
シェフの調理を間近で見られるパフォーマンスも
うれしいブッフェを楽しむことができます。
和・洋・中の料理の中から好きなものを好きなだけ選べます。
スイーツも充実です。
料理を食べ終わった後は、最上階のラウンジ「トップオブフラノ」で
ゆっくりとオリジナルカクテルや世界各地から
取り揃えられた様々な銘酒を味わってみてはいかがでしょうか。
新富良野プリンスホテルのもう一つの楽しみは、
まるで物語の一部分のように自然に溶け込んだ
森の中のBARやカフェ。
作家の倉本聰氏がプロデュースした、
石造りの建物が印象的な「Soh’s BAR」は、
オールディーズが流れる店内で
ウイスキーやカクテルを片手にゆっくりと過ごせる大人のバー。
そして倉本氏のドラマ「優しい時間」の中で
主人公が開いた喫茶店としておなじみの「珈琲 森の時計」では、
緑に囲まれた木のぬくもりにあふれた店内で
曳きたてのコーヒーやオリジナルカレー、ケーキなどを味わうことができます。
また、開業当時の昭和17年頃の
富良野駅を再現した「富良野・ドラマ館」では
倉本氏のテレビドラマ「北の国から」「優しい時間」「ガーデン」の
オリジナル商品や倉本氏の書籍、富良野塾関連の商品なども取り揃えており、
倉本作品のファンとしてもぜひ訪れたいスポットとなっています。
他にもログ造りのカフェ「チュチュの家」や、
焼き立てパンを味わえる「プリンスパン工房」など、
自然と調和したまるで隠れ家のようなスポットがたくさん。
お気に入りの場所が見つかることでしょう。
北海道の美しい大自然を満喫しながらのスキー旅行、
この冬はぜひ富良野スキー場で楽しんでみませんか。
最後に
今回の記事では
東京発の北海道スキーツアーの費用と
スキー場、ホテルの紹介について
ご案内してきました。
北海道はスキー場としては
とても素晴らしいものばかりです。
スキー旅行に行くならこちらから早めの
予約をオススメします。
今シーズンは是非とも
スキーを存分に楽しむために
ちょっと足を伸ばして北海道に
行ってみてはいかがでしょうか。
こちらの記事も是非どうぞ!


