新潟県はスキー、米どころ、
こしひかり、日本海、海の幸、
越前ガニ、田中角栄
で有名です。
冬は雪に覆われて一面、
銀世界になります。
山々も雪が解けると
自然が溢れる、緑が眩しい、
アウトドアやキャンプに
ふさわしい季節となります。
もともと自然の宝庫である新潟は、
群馬県との県境にある谷川岳を貫通する
当時は日本一のトンネルである
関越トンネルによって、
首都圏からも容易にアクセス
出来るようになりました。
首都圏から海に行くには、
実は伊豆方面に行くより、
新潟の日本海に行った方が
距離はありますが、高速道路があるし、
渋滞も少ないので、
速くて便利です。
但し帰宅時には、軽井沢からの帰宅客と
重ならない様に時間帯の注意が必要です。
10:00チェックアウトで帰宅すると、
皆一緒なので藤岡JCTの上信越と
関越の合流地点から渋滞が始まります。
早目に帰宅の出発をするか、でも
折角来たので、もったいないですよね。
ゆっくりとチェックアウトをして、
海の幸やお土産を買いに行ったり、
新潟の昼食を楽しんで、
お帰りになったらいかがでしょうか。
山と田んぼが多いことは、想像される
通りなので、自然の中に沢山の
キャンプ場があります。
今回は、初心者や子供連れにもおすすめな
新潟のキャンプ場を紹介致します。
西山自然体験交流施設 ゆうぎ

関東圏から一番近い日本海が
柏崎市西山町です。
水がきれいな遠浅で家族連れ
に人気の海水浴場があります。
新潟の海水浴場の海の家の利用方法を
知っていますか?
利用人数分の料金を支払うと畳の
座敷を1日、借りられます。
荷物を置いておけるし、食事も出来ますし、
(食事代は別料金)昼寝も出来ます。
駐車場、シャワー付きで、
相場は大人1,000円程度です。
海水浴場から車で5分の所にある
西山自然体験交流施設 ゆうぎは、
自然をまるごと楽しむ、
充実のアウトドア施設が自慢です。
森の中にあり、ダムも施設内にあり、
自然を満喫出来ます。
又、体験プログラムが充実していて、
陶芸体験、炭焼き体験、木工体験、
地元の食材を使った食品加工体験
(そば打ち、こんにゃく、えご練り、
豆腐、果物ジャム)があり、
季節によって、様々な体験が出来ます。
森の散策、ハイキングを楽しむのも良いし、
〇〇体験を楽しむのも良いですね。
自然の中でのんびりするのも
勿論良いし、思い思いの方法で
自然を満喫出来ます。
キャンプそのものを体験とすると、
初心者、子供連れでも自然体験が
容易に楽しく出来るキャンプ場です。
☆キャンプ場 西山自然体験交流施設 ゆうぎ
☆住所 〒949-4111新潟県柏崎市西山町別山6713-1
☆電話 0257(31)6300電話予約
☆アクセス 北陸自動車道 西山ICから15分(9km)
☆営業期間 GWから9月中旬まで
☆施設は、テントサイト、オートキャンプ、
浴室、トイレ、ダイニング付きログキャビン、
管理事務室、コインランドリー、シャワー室
☆詳しくは、ホームページを参照して下さい。
津南キャンピアグリーン

米どころ新潟の中でも美味しいお米と
特に人気のある魚沼の100万坪の
広大な敷地にある高原リゾート施設
ニュー・グリンピア津南の一角にある
キャンプ場です。
リゾートには、屋内プール、
グラウンド・ゴルフ、ローラーリュージュ、
パターゴルフ場、サイクリング、
アスレチック、テニスコート、ランドカー、
ゴーカート、グラウンド、釣堀、屋外プール、
スカイウォーカーと遊びきれない程の施設
があります。
リゾート施設なだけあって、
宿泊施設は立派です。
コテージはアウトドアでありながら、
電化製品が揃っていて、
快適に過ごせます。
勿論、外でのバーベキューも
楽しめます。
いざとなったらリゾート・ホテルの施設を
借りられる安心感がありますので、
初心者、小さい子供連れでのキャンプに
挑戦してみてはいかがでしょうか。
キャンプのデビュー戦には、宜しいと
思います。
☆キャンプ場 津南キャンピアグリーン
☆住所 〒949-8313新潟県中魚沼郡津南町秋成12300
☆電話 025(765)4611電話予約
☆営業期間 6/1~10/23
☆アクセス 関越自動車道 塩沢石打ICから50分(35km)
☆施設は、オートキャンプ、テントサイト、
バンガロー、カナディアンハウス、
バス、トイレ付きのコテージ、
炊事場、煮炊き場、シャワー
☆詳しくは、ホームページを参照して下さい。
南葉高原キャンプ場

新潟の西部、上越市にある
南葉高原キャンプ場は、
標高949mの南葉山中腹に位置し、
南葉山頂を背に、市街地や日本海までの
大パノラマが一望でき、
絶景を楽しめます。
ハイキングコースが充実していて
春から秋の季節ごとに違う
山々の風景とそこから眺める
素敵な絶景を美味しい空気を吸って
楽しんでみては、いかがでしょうか。
小さな子供連れの方は、
場内の散策でも充分に自然を楽しめます。
☆南葉高原キャンプ場
☆住所〒943-0889新潟県上越市 中ノ俣4966-194
☆電話025(524)9046電話予約
☆アクセスは、上信越自動車道 上越高田IC
から20分(9㎞)
☆営業期間は、4/29~11/3
☆施設は、テントサイト、バンガロー、
管理棟(食堂)、休憩施設、炊事場、
シャワー、トイレ、林道歩道、
広場、ファイヤーサークル
☆詳しくは、ホームページを参照して下さい。
清田山キャンプ場

雪の多い新潟県でもとりわけ豪雪地帯の
十日町は、周囲を山に囲まれています。
四方に妙高山、米山、黒姫山、魚沼連峰
があり、日本海からの湿った風が
盆地に大雪を降らせます。
盆地ならではの絶景もあります。
日本一の河岸段丘を見下ろす
高台にある清田山キャンプ場は、
その眺めの良さから、バーベキューを
楽しむ方、家族連れに大人気の施設です。
また周囲が暗く、空気が澄んでいて、
高台にありますので、
夜空もきれいに観られます。
棚田の見事な景色、日が暮れたら、
満天の星空を充分に楽しんで下さい。
町おこしの一環として始まった
毎年お盆に行われる
清田山自然運動公園まつりでは、
真夏なのに雪の滑り台や
魚のつかみ取りが開催されて
多くの人でにぎわいます。
小さな子供連れでも大いに楽しめます。
☆場所 清田山キャンプ場
☆住所 〒949-8444 新潟県十日町市清田山己1742
☆電話 025(763)3001電話予約
☆アクセス 関越自動車道 塩沢石打ICから40分(17km)
☆営業期間 5月上旬~11月上旬
☆施設は、テントサイト、オートキャンプ、
浴室、トイレ、キッチン付きのコテージ、
炊事場、コインランドリー、
シャワー・更衣室、休憩室
多目的広場・子供広場テニスコート
☆詳しくは、ホームページを参照して下さい。
五十沢キャンプ場

水が澄んでいてきれいで美味しい、
朝晩の気温が低くひんやりとしている
の条件が重ならないと美味しいお米は
出来ません。
魚沼は全国一位の人気を誇る
魚沼産こしひかりの産地として有名です。
その清らかな水を運ぶ渓流、五十沢川を
囲む3.5haの広大な敷地の森林の中の
自然一杯のいかざわキャンプ場。
小さな子供でも、
敷地内のアスレチックで遊んだり、
自然の森に虫捕り行ったり、
(クワガタも沢山います)
川遊びをしたりと、自然と触れ合い
楽しめます。
勿論、大人も一緒に楽しんで下さい。
クワガタの捕り方
を教えてあげて、
実際に捕まえられたら、
子供に尊敬されちゃいます。
初心者から子供連れ、エキスパートまで
それぞれに満足いただける環境がありますので、
ゆっくりとキャンプが楽しめます。
☆場所 五十沢キャンプ場
☆住所 〒949-6754 新潟県南魚沼市永松941?39
☆電話 025(774)2142予約は電話、インターネット
☆アクセス 関越自動車道 六日町ICから15分(11km)
☆営業期間 GWから9月中旬まで
☆施設は、テントサイト、オートキャンプ、
シャワー、トイレ、キッチン付きのコテージ、
管理棟、アスレチック、五十沢川、釣り堀
☆詳しくは、ホームページを参照して下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。
スキー場は雪が無い春から夏、そして秋の
シーズンは、スキーでは無いアウトドアでも
とても楽しく過ごせることがお判りに
なっていただけましたでしょうか。
新潟はとにかく食材が美味しいです。
水がきれいで美味しいからだと思います。
キャンプの食材も地元で調達するのが
おすすめです。
道中のスーパーマーケットに
寄って、地元のお米や野菜、肉、魚を
試してみて下さい。
きっと感激していただけると思います。
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