伊勢神宮御垣内参拝の女性の服装は?申し込み方法は?

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みなさんは
伊勢神宮の御垣内参拝
ご存知ですか?

御垣内参拝と書いて
みかきうちさんぱいと読み
普通の神社でいう
特別参拝、正式参拝
あたります。

伊勢神宮の
外宮・内宮の構造は
外側から
板垣(いたがき)、外玉垣(とのたまがき)
内玉垣(うちたまがき)、穂垣(みずがき)
という御垣に囲まれていて
その中心に御本宮があります。

つまり、4重の垣に守られる形
中央に神様がいらっしゃると
いうことです。

通常、伊勢神宮の一般参拝は
外玉垣南御門前(一般拝所)
参拝します。

この場合は
特別な申し込みも
服装の決まりもありません。

みなさんが
普段よく行っている
普通の参拝の仕方ですね。

御垣内参拝の場合は
さらにその内側へ入っての
参拝となります。

一般参拝との違いは
より神様に近い位置
参拝できるということです。

伊勢神宮の御垣内は
普段はけして入ることのできない
とても神聖な世界です。

そのため
御垣内参拝を行うにあたり
注意しなければならない事が
いくつかあります。

中でも服装は
神宮側からも指定されている
大変重要なもので
一番注意が必要です。

相応しくない服装と判断されると
参拝を断られてしまうこともあるほど
厳しいと言われています。

そこで今回は
御垣内参拝の服装について
ご紹介したいと思います。

相応しい相応しくないと言っても
その考え方や感覚に
個人差は必ずあります。

では神様に失礼のない服装とは
どんなものなのか。

具体的な服装について
調べてみましょう。

折角の特別な参拝。

残念な思いをしなくてすむように
したいですね。

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伊勢神宮御垣内参拝の女性の服装は?


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では早速
女性の服装から
ご紹介しましょう。

神宮の特別参拝要項には
礼服が好ましいが
敬意を失しない程度の平常服。

男性は背広にネクタイ着用。
女性はこれに準じた服装。

という内容の記載があります。

これを読んだとき
男性に関しては
スーツにネクタイで問題ないかな。
とすぐに思いつきますが
女性の場合
少し判断に迷いませんか?

これに準じた服装。

と言われても
自信を持ってこれとは
すぐには答えられないですよね。

実際に
遠方からの参拝者が
入れてもらう事ができずに
泣く泣く帰った。という
残念すぎる話もあります。

そこにあるのは
“これに準じた服装”に対しての
捉え方の違いや
感覚の違いではないでしょうか。

自分が正装と認識していたものが
否定されてしまうとショックですよね。

ですのでここでは
参拝に相応しい服装について
具体的に書いていきましょう。

女性の場合は
フォーマルスーツか
ジャケット付のワンピース

無難なようです。

但し、派手なデザインや色は
相応しくなく
黒か濃紺のような
落ち着いた色ならば
大丈夫です。

また、ミニスカートなどの
肌の露出多いものは厳禁です。

特にワンピースの場合は
肩が出ていたり
丈が短すぎたりということに
注意が必要です。

厳しい神官さんに当たってしまうと
ワンピースでも
ジャケットを着用
しなければ
ならない場合もあるようです。

また、胸にリボンや飾りの付いた物
避けたいですね。

出来るだけシンプルなデザイン
スーツが好ましいと思います。

靴も同様に
明るい色や派手なデザイン
キラキラした装飾のついたものは
相応しくなく
また、サンダルのような
つま先が露出した靴や
ブーツ、エナメル質の靴も
絶対にやめましょう。
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また、ハイヒールでも
間違いではありませんが
御垣内には
大きな石も多いので
危険を考えると
ローヒールの方が無難です。

ストッキングについては
薄手の肌色が良いと思います。

柄物やカラータイツなどは
やめましょう。

最後に
装飾品についてですが
ベルトやアクセサリー
鞄なども
落ち着いた色合いのものを
選ぶようにしましょう。

ゴールドやシルバーなどの
キラキラしたものや
デザイン性を重視した
派手なものは禁止です。

女性の服装で
全体的に共通して言えるのは
参拝するために
オシャレである必要はない
言う事です。

どちらかと言えば
デザイン、色味共に
目立たない地味なもの
相応しいと思います。

喪服が間違いない。
という声もありましたよ。

伊勢神宮御垣内参拝の男性の服装は?


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では次に
男性の服装について
ご紹介しましょう。

男性の服装
要項を読んでも
比較的判断しやすいですね。

男性の場合は
スーツにネクタイ
問題ありません。

スーツの色は紺か黒が無難で
グレーでも
明るすぎるものは
駄目なようです。

もちろん、柄付きのものや
派手な装飾の付いたものは
厳禁です。

シャツに関しては
白が望ましく
カラーシャツは禁止です。

ネクタイは
白である必要はありませんが
デザイン・色共に
派手なものは選ばないように
しましょう。

靴下は黒
靴に関しても
黒の革靴がいいでしょう。

伊勢神宮御垣内参拝の子供の服装は?


次に
子どもの服装についてですが
その前に
まずは、子どもでも
御垣内参拝をさせてもらえるのか。
という事が気になりますよね。

調べてみたところ
おとなしくできて
騒がないお子さんであれば
一緒に御垣内参拝を
することが可能のようですが
小学生以下のような
小さな子どもに関しては
事前に確認する必要があります。

服装についてですか
いくら子どもだからと言って
普段着のような服装
絶対に許されません。

子どもでも、ちゃんとした
正装が求められます。

基本的には
大人と同じ感覚
大丈夫です。

もし、学生服があるならば
それで問題ありません。

但し、学生服が派手な場合
スカート丈が短い場合などは
注意が必要です。

また、靴下や靴も
大人同様に
黒色が無難です。

子どもにまで正装というのは
厳しすぎると思うかもしれませんが
実際に参拝する子どもたちにとっては
とても良い経験になります。

叶うのであればぜひ
大人と一緒に
御垣内参拝

経験させてあげたいですね。

但し、大きな声を出したり
走り回ったりという行為
絶対にしてはなりません。

そのような状況に
対応できるかどうか
事前にお子さんと相談して
参拝に臨んで下さいね。

伊勢神宮御垣内参拝の夏の服装は?


では、夏の場合の服装
どうなのか。

基本的には
夏でも正装を徹底して下さい。

暑い季節なので
つい薄着になりがちですが
御垣内参拝の服装選びに
季節は関係ないと
考えていて正解だと思います。

夏だからといって
明るい色や薄着は厳禁。

足元もついつい
涼しさを求めてしまいますが
つま先や踵が露出するような
靴は絶対にダメです。

近年、クールビズという言葉が
ありますが
神社の参拝に関しては
クールビズは関係ありません。

夏用素材のものを
着用するのは
構わないと思いますが
暑くても
ジャケットやネクタイは
必ず着用して下さい。


伊勢神宮御垣内参拝の申し込み方法について


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一般の参拝と違い
特別参拝には
申し込みが必要です。

伊勢神宮の御垣内参拝には
2種類の申し込み方法
あります。

順番にご説明しましょう。

まず1つ目の
申し込み方法は
外宮・内宮の神楽殿に
併設されている
御札授与所
奉賛金を納め
直接申し込む方法です。

奉賛金とは
20年に一度行われる
式年遷宮(社の引っ越し)
建築費用として積み立てられる
お金で
わかりやすく言うと
寄付金のようなものです。

御垣内参拝は
奉賛金を納付した方に対する
神官からのお礼という
位置づけで実施されています。

申し込み時
神宮側からは
金額の提示はありません。

参拝者の
心付けとして
自分で金額を決めましょう。

時として
金額の指定がないことほど
難しいと感じますよね。

下は2,000円から納付が可能で
上限はありません。

実際のところ
2,000円あれば
御垣内参拝はできると
いうことです。

但し、金額によって
参拝できる位置と期限
変わってきますので
ご注意下さい。

考え方としては
寄付金の金額が大きいほど
より神様の近くへ行け
期限も長くなる
ということです。

もう1つの申し込み方法は
神宮唯一の財団法人である
神宮崇敬会に入会
御垣内参拝の資格を持つことです。

崇敬会が運営する
神宮会館にて
受け付けが行われており
電話や振り込みにも
対応して下さるそうです。

こちらも年会費の金額によって
正会員・会員・準会員
3種類の種別に分かれており
その種別によって
御垣内参拝の待遇が
変わってきます。
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最後に


伊勢神宮の御垣内参拝の
服装チェックは
非常に厳しいと有名です。

神官によって
厳しさが違ってくる
との話もあり
実際に
前回は入れたのに
同じ服装で今回は
駄目だったということが
あるのですから
ドキドキしますね。

ですので
この服装はセーフかな?など
少しでも自信がないと思う場合は
喪服のような装い
徹底して行きましょう。

伊勢神宮は
特別参拝に対して
口うるさいと
思う方もいらっしゃるかと
思います。

ですがそれは
神宮の方々が
それだけ神様を大切に思っている
という気持ちの表れであり
参拝者にとっては
それだけ凄い場所に
入らせていただけるということの
表れでもあるのです。

神様に対して
失礼のない服装。

そして、神様に対して
失礼のない心構え。

そういった心掛けを
きちんと持っていれば
服装や振る舞い
そしてマナー

自ずと身に付いてくるものなのでは
ないでしょうか。

伊勢神宮の御垣内参拝の時間、金額についてはこちら。
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