水門市を聖地巡礼しよう!実際の街を探してみよう。

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いよいよ公開が迫ってきた
映画「聲の形(こえのかたち)」。

聲の形は
大今良時氏
同名人気漫画の
待望の映画化です。

アニメにはとても評判のよい
京都アニメーションが製作なので
とても期待が持てます。

まずはこちらの予告編をご覧ください。



特に1分56秒のところの花火がきれいですね。

小学生時代のある体験を
きっかけに
苦悩、苦悶しながら
成長していく
思春期の若者たちの心情を
様々な角度からとらえ

瑞々しく描いた作品です。

その重いテーマから
当初映像化することは
難しい
とされていた作品です。

そういう観点からも
この映画の持っている
メッセージ性は
非常に強く

子どもから大人まで
広い年齢層に
ぜひ観てほしい作品です。

そこで今回は
そんな魅力的な
登場人物たちが
生きている街

実際に探してみたいと
思います。

今の時代
映画や漫画の
聖地巡礼は空前の大ブーム。

聲の形の舞台
岐阜県大垣市

物語の世界観そのままの
とっても素敵な場所ですよ。
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聲の形のあらすじ


まずは簡単に
あらすじをご紹介しましょう。

舞台となる水門小学校
どこにでもある
普通の小学校。

主人公は
どこにでもいる
ガキ大将タイプの少年
石田将也。

将也の小学校に
1人の転校生がやってきた
ところから
物語は動き始めます。

転校生の名前は
西宮硝子。

生まれつき耳の聞こえない
重度の聴覚障害者だったのです。

硝子が転校してきて以来
思うように進まなくなる授業。

苛立ちを募らせた
クラスメイトたちからは
次第にいじめの標的
されていってしまいます。

そんな硝子に対して
無邪気な好奇心を持った将也
退屈の矛先を硝子に向け
気が付けば
いじめの中心人物に
なっていました。

そんなある日
これから先の将也の人生を
大きく左右する出来事
起こります。

きっかけは
硝子に対する
いじめを心配した
硝子の母親からの
申し出
でした。

それは
転校してきてから
8個もの補聴器が壊され
総額が170万円にも
なっている。


いじめを疑っている。
というものでした。

校長を中心とした学級会の場で
その事実を知った将也は
初めて、自分が硝子にして
しまったことの重さ
を知るのでした。

動揺し、反省しかけた将也に
待っていたのは
信じられない裏切り行為でした。

“いじめをしていたのは将也”

担任の先生やクラスメイトから
全ての責任を押し付けられて
しまったのです。

全てはこの少年期の
体験から始まりました。

今度はいじめの標的
なってしまった将也。

理解してくれる人も
理解できる人もなく
孤独な日々が続きます。

中学生になっても
続くいじめ。

孤独、絶望、人間不信。

あいつさえ転校してこなければ。

硝子を憎む一方で
あの日以来ずっと
硝子への懺悔の思い
抱き続けていたのです。

そんな複雑な心情は
思春期の繊細な少年の心
押しつぶし破滅へと
導こうとします。

そんな時
覚えた手話がきっかけで
将也は硝子との再会を果たします。

そこから二人の
第二の物語

始まっていくのです。

ここから先のストーリーは
ぜひ、原作や映画館
ご覧になってみて
下さいね。

物語は
将也を中心に描かれ
将也と硝子
全く違う立場からスタートしたはずの
二人の距離や繊細な心の動きが
切ないまでにリアル
描かれています。

孤独、哀しみ、苦悩。
純愛。

そして
生きていくということ。

現代社会に向けて
強いメッセージ
投げかけている
感動の作品であると
思います。

大垣公園


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ここからは
映画の舞台となった場所を
巡ってみましょう。

劇中の舞台は
水門市。

地名は架空のものですが
実際に映画の中に
登場する風景や場所は
作者の故郷である
岐阜県大垣市
モデルとなっています。

大垣公園は
大垣市のシンボルである
大垣城に隣接した公園

作品中にもその風景が
たびたび登場しています。

公園内にある
特徴のある大型遊具は
ボロボロになった
硝子の妹、結弦
将也によって発見される
シーンで実際に登場しています。

公園に駐車場はありませんが
大垣駅からは
徒歩10分程度
の距離。

遊具以外にも
広い芝生広場があって
とても綺麗な公園です。

大垣公園南側歩道


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先ほどご紹介した
大垣公園南側
県道237号線沿いの
歩道です。

公園側の境界には
石垣があり
作中で、植野と将也が
再び遭遇するシーン

植野が泣きながら
将也を待ち伏せしていた場所です。

新大橋


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駅の近くにある水門川に
かかっている橋です。

作中で硝子が
自分の声で将也に
「好き」
告白した場所ですね。

「うきぃ(好き)」
月に聞こえて
告白だと気付かない将也。

そんな二人の甘酸っぱい
純愛を感じられる場所です。

聖地巡礼には
外せないスポットですね。

神田町1丁目交差点の歩道橋


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県道237号線の
神田町1丁目交差点
南北に渡ってかかる
歩道橋です。

作中では
将也たちが
映画の試写会に行く道中に
利用するシーンに
登場しています。

美登鯉橋


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物語の中で
“いつもの場所”
言われているのが
この美登鯉橋です。

美しい水門川に架かる
この橋は
将也や硝子を始めとする
仲間たちが集まる
大切な場所として描かれ
何度も何度も登場しています。

その名の通り
下の川には
たくさんの鯉が泳いでいて
将也と硝子がエサを
あげるシーンでも
登場していましたね。

また将也が
度胸だめしとして
川に飛び込んだのも
この橋でした。

春には桜がとても美しく
コミック2巻の表紙には
桜の季節の美登鯉橋が
リアルな描写で使われています。

若者たちにとっての神聖な場所。

この場所に立てば
自分たちにも将也や硝子の
気持ち
を理解することが
できるかもしれません。

それにしても、
漫画や映画のシーンと
比べてみても
まるで写真のようにリアルな
再現度です。


作品中の魅力的な
登場人物たちが
この世界に本当に存在している
かのような
錯覚
を起こしてしまいそうですよね。

滝のトンネル


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美登鯉橋や虹の橋
近くにある、四季の広場の
滝のトンネルです。

滝の裏側に実際に
立つことができ
滝の水越し
景色を眺めることができる
とても珍しい場所です。

作品中にも
この場所が何度か
登場しており
聖地巡礼には
欠かせないスポットです。

水が綺麗で
滝の音が涼しい。

夏場には
特にオススメノ場所です。

硝子の妹、結弦が
泣きながら立ち尽くして
いたシーン
にも
登場しており
ここに立てば
結弦と同じ目線で
その光景を見ることが
できます。

虹の橋


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同じく、四季の広場
架かる橋。

原作コミックのみに
登場しているとの
情報もあります。

橋の途中には
ハーピアンという
音の出せる鍵盤があり
実際に触れて
音を出すことができます。

ハーピアンとは
ハープとピアノを合わせた
造語
なのだそうで
その独特の音色と
弾き心地は
通りかかる人たちの
興味を集めています。

原作中には
将也の母親が硝子の母親に
謝罪しに行くシーンや
家出した結弦を探す硝子が
鍵盤を叩いて音を出すシーン

登場しています。

実際に行って
音を鳴らしてみたいですね。



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最後に


いかがでしたか?

聲の形に登場する
風景の描写は
実際の景色と比べても
見間違うほどリアルで
驚きました。

作者の故郷に対する
深い愛情を感じますね。

また、劇場アニメ化
されるのに伴い
大垣市と大垣観光協会は
舞台ガイド
を作成し
ガイドを掲載した
ホームページを開設するなど
異例の町おこしに
乗り出しています。

聲の形の舞台
ほぼ大垣市にまとまって
いるので
とても観光しやすい
場所ですよ。

実際に登場人物たちと
同じ場所に立ってみると
彼らが見ていた景色
どんなものだったのかを
知ることができますよね。

どんな景色を見ながら
あの言葉を言ったのか。

あの時にはどんな光景
見えていたのか。

実際の舞台を自分の足で
歩いてみるって

とても素敵なことですね。

聖地巡礼がブームなのも
理解できます。

物語の中で
必死に生きている
登場人物たちからの
心の”声”
実際に現地に行って
聞いてみて下さいね。

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